右から蒂蒂、母親のエミリー=台北市立動物園提供

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(台北 15日 中央社)台北市立動物園で昨年誕生したコアラ、「奇奇」(チーチー)と「蒂蒂」(ディーディー)。生後8カ月の2匹は母親の袋の外で生活を始めたばかり。まだまだ母親が恋しいのか、母親の胸に潜り込んだり、背中にまとわりついてみたりと甘えん坊な様子を見せており、来園客は「萌える」「かわいい」など愛くるしい姿に目を細めた。

園によれば、2匹の性格は異なり、奇奇は人見知りせず、自ら飼育員の手をつかんでにおいを嗅いだりする一方、蒂蒂は内向的なのだという。

園は今後の定期検診を順調に実施できるようにするため、2匹に対して訓練を開始。飼育員の手の上につかまっておくという訓練では、母親と引き離される不安から2匹は大きな鳴き声を上げて助けを求める仕草を見せており、訓練を終えるには飼育員の根気が必要だという。

(梁珮綺/編集:名切千絵)