“壁に落書き”はよくありがちなハプニング!そんなときには「HARU stuck-on design;」が大活躍すること間違いなし

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クレヨンで壁に好き放題落書きをしてしまうちっちゃな子ども。それを発見したママは怒るのかと思いきや、とがめることなくそこに貼ってあった薄いテープをサッとはがして元のキレイな壁に早変わり。そんな癒しをもたらしつつ、高機能な粘着テープを紹介するWeb動画が、日東電工株式会社(Nitto)のWebページ「Nitto Innovation Lab.(イノベーションラボ)」にて公開されている。

【写真を見る】サッとはがせて、壁にはもちろん跡形もない!

昨年12月にサイトリニューアルした「Nitto Innovation Lab.」は、Nittoの製品に使われている革新的なテクノロジーを、動画や記事などわかりやすい表現で紹介している。そこで今回、この粘着テープを含めて2つの商品が登場した。

この新型マスキングテープの名称は「HARU stuck-on design;」。

一般的なマスキングテープのように貼って装飾するだけでなく、壁やフロアに貼ってその上から動画のようにクレヨンでお絵かきするもよし、きれいに形どって切り貼りして絵や文字を作り上げるもよし、空間を自由にデザインすることができてしまうのだ。

ペンキやスプレー塗料による施工とは異なり、きれいにはがすことができるため、スムーズに原状回復できることも特徴にあげられる。

製品ラインアップは、床面装飾用の透明なPETテープと壁面装飾用のOPPテープ、海外でも人気の和紙テープの3種類の素材を用い、8種のベースカラーを軸にさまざまなグラフィック&カラーパターンを展開。

サイズ幅も、50mm、150mm、300mm、600mm(製品により異なる)と豊富で、リビングや子ども部屋をはじめ、店舗の装飾や展示会場の施工、立体的なアート作品にいたるまで、いろいろな用途で使うことができる。

また、航空機のフレームをサビから守るテープ「AEROSEAL(R)」の記事も同時にアップ。

このエアロシールは、航空機のフロアを支えるフレームを、温度差から発生した結露によるサビから保護するために開発された粘着フィルムで、現在アメリカの航空会社が正式に採用している。

定期的なメンテナンスが必要とされる航空機。そのため、このテープは防サビ効果がありながら、燃えにくく、はがれにくく、そしてさらにははがしやすさが求められ、試行錯誤を重ねてできた製品だそうだ。

素材にはシリコーンゴムやポリエーテル接着剤、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン※一般的にテフロンの商品名で知られる)などを使用。

用途はもちろん航空機ばかりではない。ガレージや洗面所など、日常のさまざまなシチュエーションで使用することができる。

ついつい見入ってしまう、目から鱗のNittoのWebページ&動画。優れたアイテムを見つけて、実生活に役立てはいかがだろうか。【ウォーカープラス編集部】