日本人旅行客が外国のホテルなどで示す良いマナーや礼儀正しさは、日本人の民度の高さを示すものとして旅行先の国から高く評価されることがあるが、逆に現地の一般市民が旅行客に対して示す親切なども、民度の高さを示す行為として旅行客から高く評価されるということがある。(イメージ写真提供:123RF)

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 日本人旅行客が外国のホテルなどで示す良いマナーや礼儀正しさは、日本人の民度の高さを示すものとして旅行先の国から高く評価されることがあるが、逆に現地の一般市民が旅行客に対して示す親切なども、民度の高さを示す行為として旅行客から高く評価されるということがある。

 中国メディアの今日頭条は12日付で、中国人旅行客が日本の一般市民から受けた親切を紹介する記事を掲載し、日本人の民度の高さを称賛している。

 記事によれば、ある中国人旅行客は日本を訪れたときに道が分からなくなり、「日本人に道を訊ねるのが一番良い」と考え、近くにいた日本人に助けを求めたのだという。その日本人は忙しそうだったうえに、道もよく分からない様子だったが、この日本人は「携帯電話でインターネットを使用し、とても熱心に目的地までの道を調べてくれた」と説明。また、この日本人はかなり長い時間をかけて道を調べてくれたが結局道が分からなかったときに、ずっと「すみません」と謝っていたことにも言及した。

 また、別の日本人に道を訊ねたところ、ちょうどこの日本人は道に詳しく目的地はそれほど遠くないことも判明したが、この日本人は中国人を連れてその場所にまで案内してくれたと紹介した。

 一方で記事は、この中国人旅行客は中国に帰国した後、日本にいた時と同じような考え方で街を出歩いていた時、「中国人のほうが同胞に冷たく、その態度は本当にひどい」ことに気がついたと説明した。

 この記事が紹介している事例は、ある国民の民度はただ旅行先の国によってのみ評価されるのではなく、現地市民の旅行客に対する接し方にも民度は反映されるということを示している。記事が掲載した事例の場合、中国人旅行客が道を訊ねた日本人が2人とも非常に親切な対応を見せたことが紹介されているが、この2人の日本人が見知らぬ中国人旅行客に示した親切は、この記事を通じて多くの中国人に知られることになるだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)