【ビルボード】キース・エマーソン追悼盤 モルゴーア・クァルテット『トリビュートロジー』がクラシックチャート初登場2位

写真拡大

 今週のBillboard JAPAN Top Classical Albumsは、先週に引き続きサラ・オレインのニューアルバム『ANIMA』がチャートインし、これで3週連続の第1位となった。リリース記念のミニライブ&サイン会などを今後も控えており、まだまだチャートを賑わせてくれそうだ。

 第2位はモルゴーア・クァルテットのプログレ・カヴァーアルバム第3弾『トリビュートロジー』が3位以下を大きく引き離してのチャートイン。モルゴーアとの来日共演が話題となっていたキース・エマーソンの突然の逝去。その葬儀で流された、来日共演予定であったキースの新曲「After All of This」をアルバムの中心に据えた、追悼盤となっている。

 ほか今週はカラヤンの名盤から50タイトルが初の高品質UHQCD化となりリリースされ、結果20位中チャートの5分の1にあたる4枚がチャートイン。往年の巨匠の衰えぬ人気ぶりを見せつける結果となった。12位にベルリン・フィルとのチャイコフスキー『悲愴』、13位にウィーン・フィルとのベートーヴェン『第九』、14位にウィーン・フィルのニューイヤー・コンサート(1987年)、19位にベルリン・フィルとのベートーヴェン『運命』『田園』と、王道の組み合わせがチャートインしたと言える。text:yokano


◎【Billboard JAPAN Top Classical Albums】トップ10
1位『アニマ』サラ・オレイン
2位『トリビュートロジー』モルゴーア・クァルテット
3位『THE BEST』辻井伸行
4位『チャイコフスキー:交響曲第5番』アンドレア・バッティストーニ
5位『ショパン:エチュード&バラード』辻井伸行
6位『0歳からの育脳クラシック』
7位『MISORA〜大切な人へ 尾崎未空
8位『シューマン:《リーダー・クライス》《女の愛と生涯》,ベルク:初期の7つの歌』内田光子
9位『あなた〜よみがえる青春のメロディー』山田姉妹
9位『ラ・カンパネラ〜革命のピアニズム』金子三勇士