米軍の攻撃ヘリ・アパッチ(米陸軍提供)

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北朝鮮国営の朝鮮中央通信は14日、現在、米韓合同軍事演習「キー・リゾルブ」「フォール・イーグル」が進行していることを受け、こうした動きが「朝鮮半島の情勢激化の根源」であるとする論評を配信した。

論評は、演習には「米原子力空母、原子力潜水艦、核戦略爆撃機など各種の戦略資産が総投入」されていると指摘。

また、「昨年の末から南朝鮮に600万トン以上の弾薬と装備を秘密裏に引き入れた米国は、最近、南朝鮮占領米帝侵略軍の家族と米国市民権を持った滞在者を緊急退避させるための対策まで講じた」として、米国の軍事動向への警戒感を露わにした。

そのうえで、「米国が南朝鮮で核戦争演習騒動を起こすたびに、われわれの核保有に対処するための『定例的』で『防御的』な演習だと唱えるのは、朝鮮半島の情勢激化の責任をわれわれに転嫁」するものだと主張。

自国の核兵器開発こそこうした情勢に対処するための「堂々たる自衛的権利である」として正当化した。