13日、このほど韓国の済州島をクルーズ船で訪れた中国人観光客3400人余りが下船を拒否したが、“やらせ”だったとの見方が出ている。資料写真。

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2017年3月13日、米華字メディア・多維新聞によると、このほど韓国の済州島をクルーズ船で訪れた中国人観光客3400人余りが下船を拒否したが、“やらせ”だったとの見方が出ている。

在韓米軍の高高度防衛ミサイル(THAAD)配備決定をきっかけに、中国で反韓感情が高まっており、下船拒否は「中国人による報復活動ではないか」とみられていた。しかし、この“愛国的”な下船拒否は、実は注目を集めて売り上げを伸ばすための、企業が仕組んだPR目的のやらせだったとの疑いが出ている。

クルーズ船に乗っていたのは中国湖南省にある企業のインセンティブツアーで来たグループ。この会社は過去にマルチ商法で詐欺行為を働いた疑惑のある企業として指摘されたことがある。「下船を拒否したのは貴社の従業員か」というメディアの質問に、「回答できない」としつつ、否定もしなかった。(翻訳・編集/岡田)