【米ビルボード・ソング・チャート】エド・シーランが首位死守、ロード新曲がTOP20に

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 エド・シーランの「シェイプ・オブ・ユー」が、通算7週目の首位を獲得した、今週の米ビルボード・ソング・チャート。

 今週のアルバム・チャートで、No.1デビューを果たした、エド・シーランの新作『÷』(ディバイド)。本作からの先行シングル「シェイプ・オブ・ユー」も、アルバムのプロモーション効果でポイントアップし、7週目の首位を獲得、シングル&アルバム・チャートの2冠を達成した。同時に、2017年度では、首位獲得数最多を更新した。

 本作『÷』(ディバイド)からは、37位にデビューした「パーフェクト」をはじめ、アルバムに収録されている全12曲が100位内にランクイン。デラックス盤に収録されている「バルセロナ」(96位)を含めると、13曲が今週のソング・チャートに登場している。エド・シーランの出身国である全英(UK)チャートでは、9曲がTOP10内にランクインし、TOP20位内には収録曲12曲全てがランクインする快挙を成し遂げた。

 そのエド・シーランから首位の座を狙うのが、3位に浮上したブルーノ・マーズの「ザッツ・ワット・アイ・ライク」。今週のアルバム・チャートで3位にランクインしている『24K・マジック』からの2ndシングルとして1月27日にリリースされ、2月13日に開催された【第59回グラミー賞】でパフォーマンスしたことで、売上を伸ばした。今週ポイントアップしたのは、3月1日に公開されたミュージック・ビデオのストリーミング・ポイントによるもの。公開1週間で5600万視聴回数を記録している。

 TOP10内で上昇しているのは、5位にランクアップした、リアーナの「ラヴ・オン・ザ・ブレイン」、続く6位のコダック・ブラック「トンネル・ヴィジョン」、そして、先週の24位から9位へジャンプアップした、クリーン・バンディットの「ロッカバイ」。リアーナは、ミュージック・ビデオが公開されれば、TOP3入りも期待できる。コダック・ブラックは、XXL誌で「期待の新人」と報じられている2017年ブレイク・アーティスト候補の1人。クリーン・バンディットの「ロッカバイ」は、全英チャートで9週のNo.1を獲得したことが、話題になった。全米での首位も期待できるかもしれない。

 先週の100位から19位にランクアップしたのは、「ロイヤルズ」(2013年)の大ヒットで知られる、女性シンガーソングライター、ロードの新曲「グリーン・ライト」。6月にリリース予定の2ndアルバム『メロドラマ』からの先行シングルとして3月3日にリリースされ、同日にはミュージック・ビデオも公開された。配信、ストリーミング、エアプレイ共に好調で、4年振りのTOP10入りにも期待が高まる。

 ザ・ウィークエンドの新曲「アイ・フィール・イット・カミング feat.ダフト・パンク」(今週12位)は、3月9日にミュージックビデオが公開されたことで、次週返り咲きのTOP10入りを果たすことが予想される。


Text:本家一成

※関連リンク先の米ビルボード・チャートの掲載は、15日22時以降予定となります。

◎【Hot100】トップ10
1位「シェイプ・オブ・ユー」エド・シーラン
2位「バッド・アンド・ブージー」ミーゴズ feat.リル・ウージー・ヴァート
3位「ザッツ・ワット・アイ・ライク」ブルーノ・マーズ
4位「アイ・ドント・ワナ・リヴ・フォーエヴァー」ゼイン&テイラー・スウィフト
5位「ラヴ・オン・ザ・ブレイン」リアーナ
6位「トンネル・ヴィジョン」コダック・ブラック
7位「パリ」ザ・チェインスモーカーズ
8位「バウンス・バック」ビッグ・ショーン
9位「ロッカバイ」クリーン・バンディット
10位「クローサー」ザ・チェインスモーカーズ feat.ホールジー