新生「プリキュア」声優5人にインタビュー!

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シリーズ通算14作目となる「キラキラ☆プリキュアアラモード」で声の出演を務めている美山加恋、福原遥、村中知、藤田咲、森なな子。中でも、女優として活躍する美山と福原の参加は、「プリキュア」ファン以外からも大きな注目を集めている。新シリーズ開始から約1か月、恒例の春映画『映画プリキュアドリームスターズ!』(3月18日公開)の封切りも控え、期待と不安が入り混じる新生「プリキュア」声優5人にインタビューを敢行し、今の気持ちを聞いた。

【写真を見る】美山加恋が「本当に信じられなくて…」と語った大抜擢の裏側とは?

「プリキュア」シリーズは、知名度に関係なく、オーディションで出演者が決まることで有名。それゆえ“声優のステータス”ともいえる「プリキュア」出演だが、もちろん選ばれた本人たちも驚きを感じていたようだ。

美山「オーディションを受けた時点で、私は声優業を初めてまだ3〜4か月くらいだったので、本当に信じられなくて…」

福原「私も驚きました。『ふたりはプリキュア』を見て育った世代なんですけど、当時は『プリキュアになりたい!』って思うぐらい大好きだったので、嬉しすぎて飛び跳ねた記憶があります(笑)」

美山「『ふたりはプリキュア』は私も幼い頃に見ていて、今の性格に影響するくらい憧れていた番組だったので、『夢を見ているんじゃないか…』って思うくらい嬉しかったんです」

福原「『プリキュア』を見ていた頃の記憶って、大人になっても覚えているんですよ。だから今の子どもたちにどうしたら自分の役を覚えていてもらえるかなって、すぐに役作りを始めて」

美山「偉い!私は主役ということもあったので、次の日からはずっと『ハァー…』って、プレッシャーとの戦いだったよ…(笑)」

村中「そうだよね(笑)。私も『受かりました』って言われたときは発狂するほど嬉しかったけど、すぐに14年間の歴史と先輩たちの顔が浮かんで、プレッシャーがドドっと押し寄せてきた(笑)」

森「私なんて、最初は信じられなくてドッキリかと思ったもん(笑)。外を歩いているときに、電話をもらったんですけど、一瞬周りが見えなくなって、赤信号を渡りそうに…(笑)」

村中「もちろん全力でオーディションに挑んだけど、落ちたときの悲しみを半減するために、あまり期待しないようにしていた部分もあったよね(笑)」

藤田「私は、以前参加させてもらった『Go!プリンセスプリキュア』の打ち上げで、キュアフローラを演じた嶋村侑ちゃんたちが1年間の思いをスピーチしているのを聞いて以来、『絶対、プリキュアにならねば!』と思ってて。だから今回受かったのは本当に嬉しくて、スキップした記憶があります(笑)」

村中「咲さんがスキップとか…意外!」

美山は明るくてお調子者の宇佐美いちか、福原は普段はおとなしいのにスイーツのことになると熱くなる有栖川ひまり、村中は自由奔放で情熱的な立神あおい、藤田は美しくてなんでも完璧にこなす琴爪ゆかり、森はボーイッシュで優しい剣城あきらを演じている。アフレコが始まったばかりだが、実際に役を演じた感想を尋ねると、意外な答えが…。

美山「いちかは真っすぐなところがある女の子で、5人の中ではボケ役というか…(笑)。オーディションで選んでいただいた理由と関係しているのかなと思うんですけど、いちかのボケっとした顔が本当に自分に似てるんですよ」

村中「確かに!今日、メイクのときに後ろから加恋ちゃんを見ていて、『ん?誰かに似てるな…。あっ、いちかだ!』って思ったもん。なんて言うんだっけ、そういうの。“バッティング”?」

藤田「…“リンク”だね、リンク(笑)。知ちゃんのいまみたいに直感的なところが、あおいと似てるよね」

村中「咲さんのズバッと鋭い一言もゆかりに似てるよ!」

美山「あと、セクシーなところも」

藤田「ないよ!そんなところ(笑)」

森「あきらはボーイッシュなキャラクターなので、私も共通点が多い。宝塚で男役を演じていた経験が活きてるかなって思いますし、とりあえずアフレコはパンツスタイルで臨んでいます(笑)」

福原「私、あきらのファンなんですよ」

村中「遥ちゃん、『(あきらに)キュンとしちゃって、上手く話せないかも(照)』って言ってたもんね?」

藤田「かわいい(笑)。遥ちゃんってすごいしっかりしているように見えて、じつは抜けてるところとか、結構ひまりに似てるよね。本筋とは全然関係ないセリフを言っちゃった後に『あれ?』って首かしげてて…。すごくかわいいからNG集作ってほしいもん(笑)」

福原「…いつもフォローしてもらって助かってます(苦笑)」

『映画プリキュアドリームスターズ!』では、「Go!プリンセスプリキュア」、「魔法つかいプリキュア!」と共に、「キラキラ☆プリキュアアラモード」の新プリキュアが悪に立ち向かう。今後の「プリキュア」を占うという意味でも、ぜひ5人の声に耳を傾けて鑑賞してもらいたい。【取材・文/トライワークス】