(株)レイテックス(TSR企業コード:330270664、法人番号:8013401001698、渋谷区神宮前3−2−17、設立昭和63年7月19日、資本金10億7797万5000円、井上正明社長)は3月8日、東京地裁より破産開始決定を受けた。破産管財人には小林和則弁護士(内幸町法律事務所、千代田区内幸町2−2−2、電話03−6205−7697)が選任された。
 負債総額は114億90万円(平成27年5月期決算時点)だが、大幅に変動している可能性がある。

 半導体製造工程で使用されるウェーハ検査・測定装置の製造を手掛けていた。平成16年4月に東京証券取引所マザーズ上場し、20年5月期は売上高58億2500万円をあげた。しかし、21年5月期は半導体デバイス価格低迷などから売上高は16億7962万円に落ち込み、22億9256万円の赤字と急激に業績が悪化した。時価総額が基準を下回る状況が続き、23年1月には上場廃止となった。その後も業績低迷が続き、27年には製造や販売部門を他社へ譲渡し、事業規模を縮小していたが、債権者より破産を申し立てられ、今回の措置となった。