14日に行われたサッカーのACL第3節で、川崎フロンターレはアウェイの広州恒大(中国)戦で引き分けに持ち込み、これまでの勝ち点を3とした。川崎は広州恒大に先制を許しながらも終了間際のPKで追いつく1-1の劇的な引き分けを演じ、逆転可能な3位を維持した。

 これまで1勝1敗の鹿島アントラーズは、ホームでブリスベン(オーストラリア)と対戦、3-0で完勝し勝ち点6ながら首位に立った。グループステージ前半の3試合が終了したが、川崎、鹿島ともに決勝トーナメント進出の期待ができる成果である。

 川崎は前半26分に広州恒大のパワフルな外人だけで先制を許す。ロングボールを走り込んで受けたグラルがゴール正面のアランにパスし、これをトゥキックで決め先制する。川崎はその後も押され続けたが後半の71分に小林悠がゴールポストを叩くと粘り強く追いつこうとする。迎えたロスタイムに川崎のクロスをクリアしようとしたところハンドとなって得たPKを小林がゴール中央に蹴り込んだ。

 鹿島は公式戦5試合ぶり先発のFW鈴木優磨が前半43分に先制する。DF伊東幸敏のクロスをダイレクトボレーで叩き込む豪快なゴールで勢いづいた。自身にとっても前節のムアントン戦でPKを外し敗戦となった試合の屈辱を晴らす貴重な一発となった。