TOKIO

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 中居正広をはじめV6・井ノ原快彦、嵐・櫻井翔、関ジャニ∞・村上信五など、ジャニーズメンバーがMCを務める番組は年々増加傾向にある。ジャニーズならではの爽やかさはもちろん、巧みなトーク回しをして各番組から引っ張りだこなメンバーも少なくない。そして、今春から「MCジャニーズ」の仲間入りをするメンバーがいる。4月8日からスタートするバラエティ番組『二軒目どうする?〜ツマミのハナシ〜』(テレビ東京系)のメインMCに就任した、TOKIO 松岡昌宏だ。

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 これまで松岡はドラマ出演を中心に活動をしていた。しかし、2014年からは『トーキョーライブ24時〜ニチヨルまったり生放送中〜』(テレビ東京系)、2015年からは『イチゲンさん“おはつ”できますか?』(テレビ東京系 ※元『突撃!はじめましてバラエティ イチゲンさん』)でMCを務めた。松岡のキレのあるコメントと、「頼れる兄貴感」が人気の番組だ。この2番組で培ってきたMCの経験を活かし、今回博多大吉とタッグを組んで番組を盛り上げる。

 『二軒目どうする?〜ツマミのハナシ〜』は、女性ゲストとともに居酒屋をぶらりとする番組。その他、下町グルメに詳しいエッセイストや居酒屋専門誌の編集長などニッチな専門家も登場するという。そんなメンバーの中に、料理好き・酒好きの松岡が加わることで、緩さと親しみやすさが出るのだろう。『二軒目どうする?』のMCは松岡の性格や趣味が存分に活かされた抜擢であり、番組の雰囲気にぴったり合うのではないだろうか。

 そもそも松岡は、かなり幼少期から料理をはじめており、小学生の頃に自分と母親のお弁当を作っていたというエピソードは有名である。2014年9月23日に放送された『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)にゲスト出演した時には、自分で叩いた包丁を使っているという発言をして視聴者を驚かせると同時に、料理道具に対するこだわりも見せた。また「お酒が好き」「よく飲みに行く」という発言を各媒体でしているほどの酒好きでもある。つまり、『二軒目どうする?』は松岡の“好き”が仕事になったのだ。

 こう考えると、他番組でMCを務めているTOKIOの他のメンバーも、それぞれの良さを活かしているように感じる。『白熱ライブビビット』(TBS系)でメインMCを務める国分太一は「親しみやすい普通のお兄さん的ポジション」だ。難しいニュースも取り扱う情報番組だが、国分がいることでその取っつきにくさはグッと下がる。『ZIP!』(日本テレビ系)で月曜日・水曜日のメインパーソナリティを務める山口達也は「子を持つ親」としての視点が活かされている。相手の話をよく聞き、自分の中で噛み砕いて発言する様は見ていて安心感がある。『週刊ニュースリーダー』(テレビ朝日系)のメインMCを務める城島茂は「天然で愛されキャラのリーダー」。もちろん、城島の落ち着いた雰囲気も番組作りに一役買っているが、愛されキャラを活かしたコメントは番組の雰囲気を和やかにしている。

 このようにTOKIOのメンバーは自分らしさを最大の武器にしてMCの座を勝ち取っている。老若男女問わずに人気を集めているTOKIOだからこそ出来るMCに、今後も注目していきたい。(高橋梓)