自動車を選ぶ際にエンジンの性能は重要な判断材料となるが、中国メディアの今日頭条が11日付で掲載した記事は、日本の自動車メーカーのエンジンは中国メーカーの自動車エンジンよりはるかに優れているゆえに「到底追い付けない」と論じており、日系車の購入を考えている中国人たちに対して一定の判断材料を与えている。(イメージ写真提供:123RF)

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 自動車を選ぶ際にエンジンの性能は重要な判断材料となるが、中国メディアの今日頭条が11日付で掲載した記事は、日本の自動車メーカーのエンジンは中国メーカーの自動車エンジンよりはるかに優れているゆえに「到底追い付けない」と論じており、日系車の購入を考えている中国人たちに対して一定の判断材料を与えている。

 記事は「エンジンが自動車の心臓であることは中国人でも誰もが知っている」と説明した後、すべての日本車メーカーのなかでエンジンを極限まで極めているのはホンダであると論じた。

 具体的に、以前のK20Aエンジンや「EARTH DREAMS TECHNOLOGY」のコンセプトに基づいて設計された現在のエンジンは「恐ろしいほどのパワーと低燃費を実現している」と称賛し、それゆえにホンダのエンジンは全世界から称賛を受けていると指摘した。

 さらにホンダが1989年に世に送り出し成功を収めた「VTEC」システムを紹介し、これは「バルブタイミングとリフト量を同時に変化させることのできるバルブ制御システム」であることを説明。また、ホンダの成功を受け、その後多くのメーカーがこの技術の研究を始めたことも紹介し、例えばトヨタのVVT-i、三菱のMIVEC、BMWのValvetronicとDouble-VANOS、アウディのAVSなど、「本質的にはすべて可変バルブ技術に属している」と指摘した。

 つまり「到底追い付けない」という記事の論点は、ホンダは日本国内のみならず世界の車メーカーに非常に大きな影響を与えるエンジンの開発に成功したメーカーであり、中国にはホンダのようなメーカーは存在しないという事実に基づいている。この記事を通じて、中国車ではなくホンダ車の購入に心が傾く読者は意外と多いかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)