ウッディ・ハレルソンが不気味な説教師を怪演! (C)MISSISSIPPIX STUDIOS, LLC 2015

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 リアム・ヘムズワースとウッディ・ハレルソンがタッグを組む西部劇「ある決闘 セントヘレナの掟」の予告編を、映画.comが先行入手した。ヘムズワース扮する屈強なテキサス・レンジャーと、ハレルソン演じる謎めいた説教師の“決闘”シーンが連続するサスペンスフルな仕上がりだ。

 本作は、1880年代の米テキサスを舞台にしたウェスタン・ノワール。メキシコ国境近くの町を流れるリオ・グランデ川に、大量のメキシコ人死体が漂着。事件の真相を探るため、上流の町マウント・ハーモンを訪れたテキサス・レンジャーのデヴィッド(ヘムズワース)は、人々に奇跡を見せて町を掌握する説教師・エイブラハム(ハレルソン)と対峙していく。

 俳優として「赤い珊瑚礁 オープン・ウォーター」にも出演したキーラン・ダーシー=スミス監督がメガホンをとり、脚本は「パトリオット・デイ」のマット・クックによるもの。ヘムズワースとハレルソンのほか、「エリジウム」のアリシー・ブラガ、「ブルックリン」のエモリー・コーエンらも登場している。

 予告編では、町を支配するエイブラハムの不気味さが際立っている。「我こそが神だ」「“悪魔”は神の獲物となれ」「神は死なん」といった過激な言動を繰り返し、狂信的な信者たちを束ねている様子を映し出す。さらに、エイブラハムは20年前、デヴィッドの父親を殺害していたことが発覚。2人の偶然の出会いは、長年の時を経た因縁の再会だったことが判明する。

 そして、妻マリソルに危害を加えられたデヴィッドの怒りが爆発。「お前はここで死ぬんだ」という敵の脅しに屈せず、銃を次々と発射。「楽しませてくれそうだ」と不適な笑みを浮かべるエイブラハムと激しい銃撃戦を繰り広げるさまが確認できる。

 「ある決闘 セントヘレナの掟」は、6月10日から東京・新宿バルト9ほか全国順次公開。