やることなすこと裏目に

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 野球のスイングで重要なのは下半身の使い方だという。ボールを遠くに飛ばすには体の土台が安定していなければならないが、民進党の蓮舫代表(49)の場合はどうか。

 政治部記者の話。

「先ごろ熱心だった2030年原発ゼロも連合に配慮し、結局先送りになりました。求心力はなく、都議選の惨敗は必至。結果次第で辞任の可能性もあります」

 とはいえ、党内融和を図ろうと努力は続けている。

「野田幹事長は親しくなかった議員と少人数で会合を開いていますし、蓮舫さんも非主流派の前原誠司さん率いる草野球チーム『民進カチマス』に参加することになっています」(同)

 党関係者が引き継ぐ。

「4月に熱海で行う合宿に蓮舫さんが来るんです。地元県議との試合が検討されていて、背番号は“レンフォー”だけに、04になるでしょう。本人はプロのチャラチャラしたイメージのある野球が嫌いだそうですが、今はバッティングの練習をしているとか」

やることなすこと裏目に

 そんな気遣いも虚しく、自身の身内に不穏な動きが起きている。

「実は、党の役員室長である柿沢未途さんが蓮舫さんのことを見限ったのか、“もはや泥船だ。これで次の選挙を勝てるわけない。誰がこんな党に投票するんだ”と周囲に話しているのです。役員室長、すなわち代表の側近にも拘らずですよ」(同)

 彼の地元・江東区では、

「最近、都議の奥さんと共に、二連ポスターを作ったのです。なんと、そのキャッチフレーズが“江東ファースト宣言”。小池都知事の写真まで使っていて、露骨に擦り寄っていると話題になっています」(同)

 逆転満塁ホームランを打とうにも、フルスイングはできそうにもないのだ。

「週刊新潮」2017年3月9日号 掲載