プロはやらない!今すぐやめるべき最悪な「汚肌」習慣3つ
えっ、考えられない! そんなことしていては汚肌へまっしぐら……とプロなら絶対しない汚肌をつくるNG習慣。もしかしてあなたが普段何気なく送っているライフスタイルにも汚肌をつくる原因があるかもしれませんよ。
そこで今回はコスメコンシェルジュで美肌研究家の筆者が今すぐやめてほしい最悪な「汚肌」習慣をご紹介します。是非チェックしてみてください。
メイクをしたまま寝る仕事で疲れきってそのまま寝てしまったことや、お酒を飲んで寝落ちしてしまったという経験ありませんか?これは最大とも言えるNG行為!
なぜならメイクアップ化粧品には油分が多く含まれており、汗などの余分の皮脂と混ざりニキビなどの原因に。
さらに毛穴に汚れが詰まり毛穴を広げてしまうことにも繋がります。またメイクをしたまま寝るということは長時間保湿を行えていないということ。
乾燥によって角質層の水分が減少し、しわやたるみといったお肌の老化を促進させてしまいます。メイクは必ずオフしてから寝るようにしましょう。
タバコからは離れるべき百害あって一利なしのタバコ。近年では健康を害するとされどんどん禁煙社会となってきています。さらにタバコは健康だけでなく美の大敵!タバコに含まれるニコチンには血管を収縮する作用があると言われています。
血流が悪くなることでお肌のくすみやターンオーバーの乱れの原因となり、様々な肌トラブルを引き起こしてしまうことに。ご自身が喫煙をしていなくても受動喫煙にも注意が必要。タバコから離れることがあなたの美を守ることに繋がります。
ブルーライトにも注意ほとんどの人が持っているスマホ。スマホやPCから出るブルーライトが質の良い睡眠を妨げると言われています。質の良い睡眠はターンオーバーを正常化したり、疲労回復など健康や美にはとっても重要な役割を担っています。
寝るギリギリまでスマホを見ることはブルーライトの刺激により良質な睡眠の妨げとなるので、なるべく就寝1時間前くらいからは見ないことを心掛けて。
さらにブルーライトを長時間浴びることでお肌を老化させる活性酸素の増加を促進させるとも言われているので、長い時間のスマホを見続けることはせずに適度に目を休ませるなどしましょう。
当てはまる汚肌習慣はありましたか? 今回は意外と身近だったり、やってしまいがちな汚肌習慣を3つご紹介させていただきました。もし当てはまっているものがあれば、あなたのお肌を守り美しく保つために、是非今のライフスタイルを改善してみてください。
【画像】
※ Paulik / shutterstock
【筆者略歴】
杉本由美
手軽、ナチュラル、透明感ある美肌作りの提案を得意とする美肌研究家。MISS GRAND JAPANの公式講師も務める。アンチエイジングやシーンに合わせた美肌メイクで大人可愛い魅力を最大限引き出し、自身も無理なく続けられる美肌Lifeを送る。