【警告】鹿島=なし ブリスベン=パパドプーロス(42分) ブラウン(77分)、ペッパー(80分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】植田直通(鹿島)

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【チーム採点・寸評】
鹿島 6.5
 手堅く守りながら、丁寧にボールを前に運び、ゴールチャンスをうかがう。派手さはないが、確実性の高い戦いぶりで勝利を引き寄せた。後半、攻撃の強度を強めてきた相手に対しても、慌てずに対応。さらに2点を追加するなど、地力の違いを見せつけた。

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【選手採点・寸評】
GK
21 曽ケ端準 6.5
今季公式戦初出場。26分のピンチでは、逆を突かれるも懸命のセーブでCKに逃れる。33分の際どいミドルも落ち着いて処理した。
 
DF
3 昌子 源 6
的確なカバーリングとポジショニングが光る。外に引っ張り出されても、1対1で簡単に負けず。安定感あるプレーで最終ラインを引き締めた。
 
MAN OF THE MATCH
5 植田直通 6.5
長いボールを入れられても、上手く身体を使って冷静に処理。サイドにつけるパスやフィードでも見せ場を作った。前半アディショナルタイムには惜しいミドルを放ち、後半にCKから勝負を決定づける追加点をゲット。
 
16 山本脩斗 6
1列前の土居の動きに呼応して攻撃を仕掛ける。守備では、周囲と連動しながらスペースを埋め、フリーの選手を作らせなかった。
 
24 伊東幸敏 6.5(68分OUT)
4日前のリーグ横浜戦に続き、ピンポイントクロスで鈴木のゴールをお膳立て。機を見た攻め上がりで攻撃に厚みをもたらした。
 
MF
4 レオ・シルバ 6
高い危険察知能力でピンチを未然に潰す。長い距離を走り、相手GKまでプレッシャーをかける豊富な活動量で、広いエリアをカバーした。
 
6 永木亮太 5.5(62分OUT)
頻繁にボールを動かすが、攻撃面で効果的なパスは少なかった。前に飛び出して入れ替わられるなど、守備もやや不安定のまま、途中交代。
 
8 土居聖真 6
ギャップで受けて展開したり、外に開いて味方を走らせたりと、攻撃にアクセントを加味。18分には、カウンターから右足で狙うも、GKにキャッチされた。
 
25 遠藤 康 6.5(84分OUT)
自慢の左足で果敢に狙い、攻撃に勢いをもたらす。相手の背後を突く鋭い抜け出しも良かった。右サイドからのカットインでチーム3点目を叩きこんだ。
FW
9 鈴木優磨 6.5
伊東のクロスを巧みに右ボレーで叩き込み、貴重な先制点をゲット。金崎との距離感が良く、息の合った崩しでスタメン定着に大きく前進した印象だ。
 
33 金崎夢生 6
強引にでも局面を前に動かすプレーで攻撃を活性化。ただ、サイドで受けてもサポートが少なく、苦しんだ。セットプレー時の守備では頼りになった。
 
交代出場
MF
40 小笠原満男 6(62分IN)
ベテランらしくツボを押さえたプレーで、中盤の攻防で存在感。全体のバランスを見ながら、チームをコントロールした。
 
DF
22 西 大伍 6(68分IN)
途中出場ながら、問題なくゲームに入り、攻守に躍動。遠藤ら2列目の選手との好連係で右サイドを制圧した。
 
MF
13 中村充孝 -(84分IN)
中盤の右サイドでプレー。短い出場時間の中、攻撃にも守備にも精力的に関与し、クローザーとしての役割をまっとうした。
 
監督
石井正忠 6.5
無失点を抑えた曽ケ端、先制点の鈴木の先発起用が当たり、盤石の完封勝利。後半の早い時間帯に、やや精細を欠いた永木を小笠原に代え、チームをもう一度、上向きにした采配も見事だった。
 
取材・文:広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。