13日、中国新聞網によると、浙江省杭州市の検疫当局が基準値の699倍の鉛を含む韓国製ネックレスなどの廃棄処分を行った。

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2017年3月13日、中国新聞網によると、浙江省杭州市の検疫当局が基準値の699倍の鉛を含む韓国製ネックレスなどの廃棄処分を行った。

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中国では3月15日が「消費者権益保護デー」となっている。この日を前に、浙江省杭州出入国検験検疫局では劣悪製品の廃棄作業を実施した。廃棄処分となった製品には、原料の70%が有害物質の鉛で、鉛の含有量が基準値の699倍という韓国製ネックレスが含まれていた。

また、金属アレルギーを誘発する重金属のニッケル放出量が基準値の7倍というブレスレット、汗をかいただけ、雨に濡れただけで色落ちが発生し、皮膚アレルギーを引き起こす恐れのあるTシャツも廃棄の対象となった。廃棄された製品は、国際的に有名なブランドを含む服飾品27品目で、いずれも専門機関の検査で合格基準を著しく満たしていなかったという。

同検疫局の管轄地域で昨年1年間に見つかった軽工業・紡績商品の品質不合格品は475ロットで、不合格率は29.1%に上った。不合格の原因は、材質に含まれる有毒、有害物質、玩具の構造、温度の上昇、包装など約50に及んでいる。(翻訳・編集/川尻)