14日、網易新聞によると、江蘇省興化市で娘の交際相手だった既婚男性の自動車を母親が破壊する事件が発生し、母親の女が起訴された。

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2017年3月14日、網易新聞によると、江蘇省興化市で娘の交際相手の既婚男性の自動車を破壊した罪で、娘の母親である李(リー)被告が起訴された。

昨年10月19日、李被告が外出先から自宅に戻ると、建物の下に娘の交際相手である黄(ホアン)さんのマセラティが停車していた。自宅からは飼い犬が激しく吠える声に紛れて娘が口論している声が聞こえ、李被告の靴も外に投げ捨てられていた。

黄さんの妻は、これまでにもたびたび交際をめぐって押しかけていたようで、「また黄の嫁が来た」と思った李被告はいそいで自宅へ。黄さんの妻は家族などを伴って押しかけており、双方は言葉を交わす間もなく取っ組み合いに。不利な状況に立たされた李被告は、髪の毛を引っ張られながらもなんとかその場を脱出。とっさに階下にある車を思い出し、階段を駆け下りると、道端に落ちていたれんがでマセラティの窓ガラスを殴りつけた。被害額は2万8500元(約47万3000円)に上るという。

その後、李被告は他人所有の財物損壊の疑いで逮捕され、今年1月25日に同市公安局から保釈処分を受けた。同市検察院は、本人の供述が事実に即していること、賠償に応じる意向を示し相手も謝罪を受け入れていることを考慮し、李被告に対して3年から3年6カ月の懲役刑を求刑するとしている。条件が揃えば、執行猶予が付く可能性もあるという。(翻訳・編集/川尻)