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女優・清水富美加(22)がヒロインを務める映画『東京喰種 トーキョーグール』が、当初の予定通り7月29日に公開されることが14日、同作のオフィシャルサイトで発表された。

「スタッフ一同」による今回の発表は、「この度のキャストに関する一連の報道を受け」の書き出しから、まずは「映画『東京喰種 トーキョーグール』について、多大なるご心配をお掛けしております。皆様へのご報告が遅れましたこと、重ねてお詫び申し上げます」と謝罪。その上で、励ましの声が数多く寄せられたことを感謝した。

そして、「関係各所との協議の結果、映画『東京喰種 トーキョーグール』は、当初予定の内容通り、7月29日(土)に全国公開を致します」と報告。「喰種(グール)と人間のドラマ、作品の持つ強いテーマを、映画を通して伝えたい。その想いは、決して変わることはありません。私たちの想いは、すべて映画に込めました」と同作への思いがつづられている。

同作のヒロイン役である女優・清水富美加は先月、宗教法人「幸福の科学」に出家すると発表。教団側が、「人肉を食べる人種の役柄など、良心や思想信条にかなわない仕事が増え、断ると所属事務所から干されてしまう恐怖心との葛藤のなかに置かれていました」と説明したことから同作の内容と重なるとの指摘がネット上やメディアで相次ぎ、制作サイドは先月13日、「ただいま、状況を確認しております。今後につきましては、進捗を見守りながら、関係各位と協議をしてまいります」としていた。

漫画家・石田スイ氏による同名コミックを原作に、窪田正孝が主演を務める本作。食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京を舞台に、ある喰種に襲われたことで半喰種と化してしまった金木研(窪田正孝)が、他の喰種に翻弄されながらも、自分自身と向き合っていく姿を描く。清水が演じるのは、ヒロインの霧嶋董香(いりしま・とうか/トーカ)。喫茶店「あんていく」でアルバイトをしている女子高生で、見た目は人間だが実は人を喰らう怪人・喰種という役どころだ。

清水はこの役柄を演じるため、小学校4年生以来のショートで挑んだ。トレードマークのロングヘアを30センチカットする女優魂に、ネット上では称賛の声が数多く上がったが、作品批判ともとれる後のコメントで、原作ファンや同業者からは厳しい声が噴出していた。

■コメント全文

映画「東京喰種 トーキョーグール」公開についてのお知らせ

この度のキャストに関する一連の報道を受け、
映画「東京喰種 トーキョーグール」について、
多大なるご心配をお掛けしております。
皆様へのご報告が遅れましたこと、重ねてお詫び申し上げます。

また、たくさんのお声かけを頂きましたこと、
この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

関係各所との協議の結果、
映画「東京喰種 トーキョーグール」は、
当初予定の内容通り、
7月29日(土)に全国公開を致します。

喰種(グール)と人間のドラマ、
作品の持つ強いテーマを、映画を通して伝えたい。
その想いは、決して変わることはありません。

私たちの想いは、すべて映画に込めました。

石田スイ先生をはじめ、キャスト、スタッフ皆で作り上げた、
この映画を一人でも多くの方に届けたいと思っています。

応援して下さる皆様、どうか引き続き、
映画「東京喰種 トーキョーグール」を宜しくお願い申し上げます。

2017年3月14日
映画「東京喰種 トーキョーグール」スタッフ一同