その類まれなスタイルで、普段から露出度高めの服を着こなし、ロビン・シックの『ブラード・ラインズ』出演時にはヌードも披露した、モデルで女優のエミリー・ラタコウスキー。彼女はまた熱心なフェミニストとしても知られており、「女性の色気と知性は両立すること」を証明すべく日々奮闘している。

そんなエミリーが約7週間前の1月中旬、ランジェリー姿で街中を歩いている写真をInstagramに投稿。そして、その詳細が今日<DKNY>の公式サイトに公開され、彼女のプロ根性に注目が集まっている。

Shooting today in NYC mid-January in 40 degree weather in MY UNDERWEAR. Working hard lol ❄️💪🏽😜

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寒そうなニューヨークを歩くエミリー。「1月中旬のニューヨークは40度(摂氏4度)だけど、下着姿で撮影。一生懸命働いてるのよ(笑)」

エミリーがランジェリー姿を披露したのは<DKNY>の「#GoodMorningDKNY」というキャンペーンで、動画はベッドで横になっているエミリーを犬が起こすところから始まる。元気いっぱいの犬に起こされたエミリーはブラを着けて、お散歩に出かける。

「おや?」といった表情で見るおじさま、呆れ気味のおばさま、「ワオ」と言いたそうな若い男性、そしてエミリーに見とれてしまい事故を起こしてしまうタクシーのドライバー。すれ違うすべての人が手を止めて振り向いてしまうほど大胆で美しいエミリー。彼女は爽やかに「おはよう、ニューヨーク」とカメラ目線で言い、犬のお散歩を続ける。

狂気の沙汰ともいえる"真冬のランジェリー撮影"。想像するだけでもその大変さが手にとるように分かるけれど、当事者のエミリーはというと…。

「私はこれが大変な仕事だとは思っていないわ」

「確かに寒かったけどね」

鼻は少し赤くなり、とても寒そうだけど…。それでも「大変な仕事ではない」と言い切るエミリーのプロ根性、あっぱれ!