<トランプは昨年の米大統領選中にオバマに盗聴されたと主張しているが、ホワイトハウスは証拠の提出を拒み続けている。大統領顧問のコンウェイが証拠の代わりに言うことがまた凄い>

ドナルド・トランプ米大統領の大統領顧問ケリーアン・コンウェイは先週末、「カメラに変わる電子レンジ」があるとトランプを擁護する仰天発言をし、またも世を沸かせた。

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ニュージャージー州のメディア「North Jersey.com」に出演したコンウェイは、レコード紙コラムニストのマイク・ケリーと対談した。オバマ前政権による盗聴は実際にあったのかと聞かれたのに対し「お互いを監視する方法はたくさんある、残念ながら」と答えた。

続けて、「今週読んだ記事には、電話やテレビなどを使った監視の手段がたくさん出てきた。カメラになる電子レンジもある。つまり、これは現代社会における一つの事実にすぎません」と言った。

トランプは3月4日、バラク・オバマ前大統領がトランプ・タワーを盗聴したというメッセージを突如ツイッタ―に投稿。しかしホワイトハウスは、この主張の裏付けとなる証拠の提供を繰り返し拒否している。この問題を調査している米下院情報委員会が司法省に書簡を送り、来週月曜までに証拠を提出するよう要請したところだ。

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コンウェイは月曜の朝、CNNの情報番組「New Day」に出演、「カメラに変わる電子レンジ」について説明した。司会のクリス・クオモのインタビューに、コンウェイはこう言った。「私はインスペクター・ガジェット(ガジェット警部)ではない。スパイが電子レンジを使うなんて信じないが、証拠を集めるのは私の仕事ではない。それは捜査官の仕事だ。」

自分のボスが盗聴されたと主張しているのだから、その証拠を出すのはコンウェイの仕事だと思うのだが。

ルーシー・ウェストコット