『モアナと伝説の海』が初登場1位を獲得!/[c]2017 Disney. All Rights Reserved.

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3月11・12日の興収ランキングは、ディズニー・アニメーション最新作『モアナと伝説の海』が初登場1位を獲得。最終興収76億3000万円をあげた昨年のヒット作『ズートピア』(16)を上回る、爆発的なスタートを切った。

【写真を見る】前週トップの『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』は依然として好調!/[c]藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2017

『モアナと伝説の海』は土日2日間で動員46万6000人、興収5億8900万円を記録。この成績は、2016年の大ヒット作『ズートピア』と比べても動員142%、興収132%と大きく上回っており、いかに爆発的な出足なのかは、この対比を見れば認識しやすいかもしれない。全米興行収入ランキングで3週連続1位に輝いたが、日本でも圧倒的な強さを見せている。

この大ヒットスタートの要因としては、やはり印象的な主題歌の存在が欠かせない。iTunes Storeのサントラソング別ランキング(3月13日現在)では、1位に屋比久知奈の「どこまでも 〜How Far I'll Go〜」、2位に加藤ミリヤが歌う日本版エンドソングVerとトップ2を制覇している。『アナと雪の女王』(13)以降の傾向として顕著だが、本作も音楽が大々的に注目され、多くの鑑賞者の心を掴んでいるようだ。

前週ワン・ツーを飾った『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』と『ラ・ラ・ランド』は、それぞれ2、3位にランクイン。『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』は土日2日間で動員43万3000人、興収5億700万円を記録、『ラ・ラ・ランド』は土日2日間で動員20万2000人、興収3億円をマークし、依然として好調な興行を続けている。

『モアナと伝説の海』以外の初登場作品は、4位の『チア☆ダン 〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜』と、7位の『劇場版 ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!』の2本。『チア☆ダン 〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜』は土日2日間で動員16万人、興収1億9400万円という成績だった。配給によると初日アンケートの結果では、出演者と同年代である10代とその親世代である40〜50代を中心に、幅広い層が劇場に足を運んだ模様。満足度が96.6%と高く、これからの春休み興行にも期待がもてる。

そして、『君の名は。』が今回で29週連続ランクインを達成し、30週連続が目前に迫った。これまでの累計興収は246億円。歴代興収第3位の『アナと雪の女王』との差が8億円まで縮まった。【トライワークス】