米ニューヨークのウォール街で、「恐れを知らない少女」像を見る人たち(2017年3月8日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】米ニューヨーク(New York)のウォール街(Wall Street)に登場した「恐れを知らない少女(Fearless Girl)」像が人気を集めている。今月8日の「国際女性デー(International Women's Day)」に合わせて期間限定で設置されたものだが、恒久設置を求めてインターネットで請願が行われ、これまでに1万7600人以上が署名している。

 少女像は彫刻家のクリステン・ビスバル(Kristen Visbal)さんが制作。両手を腰に当てて胸を張った姿勢で、金融街ウォール街を象徴する雄牛の銅像「チャージング・ブル(Charging Bull)」に毅然(きぜん)と立ち向かっている。

 米大手資産運用会社のステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ(SSGA)が国際女性デーの前日の7日、女性の役員登用を企業に促す目的で設置した。当初は1週間の限定だったが、ニューヨークのビル・デブラシオ(Bill de Blasio)市長は4月2日まで残すことを明らかにしている。

 恒久設置を求めて署名サイト「チェンジ・ドット・オーグ(Change.org)」で行われている請願には、すでに1万7600人以上の署名が集まっている。

 SSGAの広報担当者は、恒久設置をめぐってニューヨーク市と協議していると認めた上で「一般の方々の強い支持に感動している」と述べている。
【翻訳編集】AFPBB News