卓球の福原愛が自民党党大会に出席したことが、中国で物議を醸していた問題で、福原は13日に中国版ツイッター・微博で自身の考えについて説明した。写真は福原愛。

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卓球の福原愛が自民党党大会に出席したことが、中国で物議を醸していた問題で、福原は13日に中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で自身の考えについて説明した。

福原は5日、都内で行われた自民党党大会に出席。安倍晋三首相と握手をしたり、並んで手を振ったりしている写真が中国で伝えられると、「福原愛は安倍首相の任期延長を支持しているのか」などと一部で物議を醸した。

これを受け福原は13日、自身の中国版ツイッターアカウントで「私はスポーツ選手として、自民党党大会のスポーツ選手交流会に出席しました」「私が出席したのは、他のスポーツ選手と一緒に五輪の経験について交流し、2020年東京五輪成功のための意見交換をするためでした」と説明した。

さらに、「中国の方々が2008年の北京五輪に大きな期待を寄せていたのと同じように、スポーツ選手として私も東京五輪に期待しています。中国は過去の五輪の卓球で大きな成功を収め、日本チームも多くを学びました。私と中国卓球には切っても切れない縁があります」とし、「私にとっては、スポーツとは国境がないものです。中国のファンの皆さんの応援と励ましに、心から感謝しています。引き続き、スポーツを通じて中日両国の交流と友好を促進していきます!」とつづった。

福原はこれまで微博の書き込みでは、決まって絵文字を多用してきたが、今回は一切使用しなかった。また表現や言葉遣いも慎重さがうかがえるものだった。日本人にしてみれば、ここまで仰々しくすることでもないと思うかもしれないが、中国と関わりが深い福原が敏感な話題の扱い方について心得ていることが感じられる。

そうした“配慮”もあってか、ネットユーザーからは「良いことじゃないか、愛ちゃんを支持する」「スポーツに国境はない、その通りだ!」「(安倍首相と)写真を撮るくらいなんだっていうんだ?」「ほとんどの人はみんな理性的だから大丈夫」「愛ちゃん、いっそ君が首相選挙に出馬しちゃいなよ」など、福原を支持するコメントが多く寄せられている。(編集/北田)