井上陽水「夢の中へ」2017年の現実と夢を描いた新MV公開

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 井上陽水「夢の中へ」の新たなミュージックビデオが完成した(http://youtu.be/d2sfQ6PnbJs)。

井上陽水「夢の中へ」MVカットなど(全5枚)

 多くのアーティストにカヴァーされ、テレビ番組やCMソングとしてもお馴染みの「夢の中へ」。世代を越えたこの名曲がリリースされたのは1973年、当時は高度成長期の第二期の終盤であり、第一次オイルショックが起こるなど、物質的豊かさを求めて働き続ける社会に歪みが生まれ始めた時期だ。「夢の中へ」はそんな時代を捉えた楽曲ともいえる。

 2017年2月15日にはマスタリングエンジニア、テッド・ジェンセンのリマスターにより、新たな装いのシングルCDとしてリリース。世界の勢力図が移り変わる現在、高度成長期により築かれた日本の国際的な競争力にも歪みが生まれ、抜け出せないデフレ経済の中、大人たちはあくせく働き続けている。そんな大人たちを子供たちはどんな風に見ているのだろうか。

 公開されたMVでは、多国籍な子供たちが遊ぶ“夢の世界”と大人たちが住む“現実の世界”が設定されている。現実社会に生きる大人たちを見て、笑う子供たちの姿。子供たちの無邪気な笑顔が可愛らしいMVの中にはちょっとした“毒”が含まれている。


◎リリース情報
シングル『夢の中へ』
2017/2/15 RELEASE
<初回限定盤>ボーナストラック(6曲)つき
UPCH-7245/1,998円(tax in.)
<通常盤>
UPCH-5902/1,188円(tax in.)