テニス、BNPパリバ・オープン、男子シングルス3回戦。サーブを打つスタン・ワウリンカ(2017年3月13日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】テニス、BNPパリバ・オープン(BNP Paribas Open 2017)は13日、男子シングルス3回戦が行われ、大会第3シードのスタン・ワウリンカ(Stan Wawrinka、スイス)は第28シードのフィリップ・コールシュライバー(Philipp Kohlschreiber、ドイツ)に7-5、6-3でストレート勝ちを収めた。試合後には、4回戦で顔を合わせる西岡良仁(Yoshihito Nishioka)との対戦について「面白い試合になる」と語った。

 コールシュライバーとの対戦成績を5戦全勝としたワウリンカは、インディアンウェルズ(Indian Welles)で行われる同大会で初の準々決勝進出も視界に入ってきた。

 四大大会(グランドスラム)で3度の優勝を果たすも、マスターズのタイトル獲得は1度しかないワウリンカは試合後、「非常にいい試合だった。第1セットは簡単ではなかったが、全体的には満足している。サーブも良かったし、動きも切れていたので、ここまではすべて前向きな形となっている」と振り返った。

 試合を通して一度もブレークポイントを許さなかったワウリンカは次戦、ラッキールーザーの西岡と対戦する。三重県出身の21歳は、第2セット第10ゲームで迎えた相手のマッチポイントをしのぎ、最終的に1-6、7-6(7-5)、6-4のスコアで金星を挙げた。

 ワウリンカは、初のマスターズ16強を決めた西岡との対戦について「面白い試合になる。彼とは練習をしたこともないし、打ち合うのは初めてになる」とコメントした。

 グランドスラム通算3勝のワウリンカは、世界1位のアンディ・マレー(Andy Murray、英国)が2回戦で大会から姿を消したことで、トップハーフで最も高いシード選手となっている。

 また、ライバルのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)やラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)、ロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)らがボトムハーフに位置することで上位進出も見込まれるが、本人はそうした見方を否定している。

 ワウリンカは、「マスターズ1000の準決勝や決勝に何度も勝ちあがったことはない」としたうえで、「全試合に集中する必要がある」と今後の戦いへ向けて気を引き締めていた。
【翻訳編集】AFPBB News