中国ではなぜか、「日本は核兵器を開発する野望を捨てていない」などという主張が一般的に見られる。核兵器やそれを搭載する長距離ミサイルを開発できるだけの技術力と、核兵器に必要な原料を持っているということが、中国で見られる主張の根拠となっているようだ。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国ではなぜか、「日本は核兵器を開発する野望を捨てていない」などという主張が一般的に見られる。核兵器やそれを搭載する長距離ミサイルを開発できるだけの技術力と、核兵器に必要な原料を持っているということが、中国で見られる主張の根拠となっているようだ。

 中国メディアの今日頭条は13日、北朝鮮がミサイル発射を繰り返すなか、朝鮮半島をめぐる情勢が悪化していると主張する一方、日本が北朝鮮による「核脅威論」を繰り返し喧伝している目的は「日本も核兵器を保有するためである」と主張している。

 記事は、日本は北朝鮮による核兵器の脅威を喧伝することで、自らが核兵器を保有するための論拠としようとしていると主張。北朝鮮が核兵器を開発しようとしているのは「米国による脅威から自国を守るため」であると主張する一方で、日本は「アジアひいては世界を征服することが目的である」と主張した。

 さらに、日本はすでに集団的自衛権を解禁しており、平和憲法の改正も進めようとしているとし、この目的は「再び軍国主義に舵を切ること」だと主張。また、日本は核兵器の製造に必要な原料と技術を有しており、「一夜にして核兵器を製造できる条件を備えている」との見方もあると論じた。

 また記事は、北朝鮮が弾道ミサイルを発射し続けるなか、日本が核兵器を製造すればアジアの情勢は大きく変化することになると主張。中国が核兵器を保有していることを棚に挙げつつ、「このような危険な隣国が存在する以上、中国は枕を高くして寝ることなどできない」などと主張している。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)