たくさんのツボがある頭皮をマッサージすると、育毛はもちろん、顔のくすみやたるみの改善にも。1日3分からできる簡単な方法をご紹介します。

頭皮の血流を促進すると、顔のたるみも改善!

育毛に欠かせないのは、髪の栄養。どんなに髪の成長に必要な栄養を食事でとっていても、血流が悪いと体の末端にある髪にまで栄養が届きません。そのため、頭皮の血流を良くすることは育毛のサポートに必須。頭皮マッサージを定期的に行えば、頭皮のコリがほぐれ血流のよい状態を保てます。

ほかにも頭皮マッサージの効果はたくさん。毛穴が伸縮するので、毛穴の詰まりがとれ、太くて強い髪が生えやすくなります。また、頭皮のターンオーバーが活性化するので、頭皮トラブルも改善。さらに、顔の皮膚と頭の皮膚はつながっています。頭皮の血流が悪いと皮膚が硬くなり、弾力も低下。その硬くなった頭皮の影響で、顔の血流も悪くなり、顔のたるみも起こります。それが頭皮マッサージを行うことで、顔のくすみがとれ、たるみも改善されるという効果も期待できるのです。

目を酷使している人は頭皮が凝りやすい

育毛や美容効果を狙うなら、日頃からマッサージをして、頭皮のコリをためないようにすることが必要です。特に、最近ではスマホや長時間パソコン作業などで、日頃から目を酷使している人が増えています。目の筋肉はこめかみや耳の上あたりの、側頭筋につながっているもの。コリやすい側頭部からほぐしていきましょう。

<3分でできる頭皮マッサージのやり方>

1、 親指以外の指4本を耳の上にあてる
手の指を軽く曲げ、親指以外の4本の指を耳の上あたりに置きます。指の腹に頭皮が当たることが必要なので、髪をかき分けて。

2、 指の腹で小さく円を描くように
ほんの少し指の腹に圧をかけ、小さな円を描くようにマッサージをしましょう。この時、頭皮を動かすようにするのがコツ。

3、 少しずつ上にずらして頭頂までもむ
数秒間マッサージをしたら、指を1cmほど上にずらし、2の要領でマッサージ。このやり方で、指を移動させながら頭頂までもんでいきます。

4、 後頭部や前頭部も同様に行う
同じように、後頭部や前頭部ももんでいきます。頭全体をもむと、特に頭皮が動きにくい部分がわかるはず。その部分は重点的に行いましょう。

5、 仕上げに首の後ろをもむ
頭皮の血流を促すには、体と頭をつなげている首の血流もよくすることが必要です。仕上げに首の後ろをもみましょう。

頭皮マッサージはシャンプーをする時に行うと、毎日続けやすくなります。育毛効果はあらわれるのに時間がかかるもの。最短でも半年くらいは気長に続けましょう。

執筆:月刊『からだにいいこと』編集 -株式会社からだにいいこと