全国各地から、200を超える窯元や作家の陶磁器が大集合

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3月16日(木)から20日(月・祝)までの5日間、マリンメッセ福岡(福岡市博多区)で、毎年恒例の「全国陶磁器フェアin福岡2017」が開催。全国各地から、200を超える窯元や作家の陶磁器が大集合する。

【写真を見る】シンプルながらもパッと目を引く柄がとてもモダンな波佐見焼(翔芳窯・長崎県)。

同フェアには、九州ではおなじみの有田焼、伊万里焼、波佐見焼、薩摩焼をはじめ、九谷焼、益子焼、美濃焼、瀬戸焼、萬古焼、信楽焼、備前焼、萩焼などが登場。全国の有名な陶磁器の産地から、選りすぐりの商品がやって来る。

また、北海道の海鮮弁当や宮城・仙台の牛タン弁当など、ご当地グルメが集まる「全国うまいもん市」や、窯元や作家オリジナルの湯呑やカップを使って、コーヒー、紅茶、日本茶などを味わえる「陶磁器カフェ」を併設。さらに、ろくろ回しや、素焼きした器への絵付けの体験ができるワークショップなど、イベントも多数開催される。

人気の窯元や作家の商品は、数に限りがあるので、早めに会場に行ってチェックしよう。【福岡ウォーカー編集部/杉山はづき】