美しいオーロラを背景に恋人にプロポーズ(出典:http://metro.co.uk)

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愛する女性へのプロポーズの仕方は様々だが、彼女にとって忘れられない思い出にしたいという気持ちは万国共通であろう。このほどオーストラリアの男性が、息を飲む美しい景色を背景にプロポーズを行った。英『Metro』や米『ABC7 Eyewitness News』などが伝えている。

オーストラリア人のデイル・シャープさん(34歳)とカイリー・ラッセルさん(29歳)は、7年前にゴールドコーストの旅の途中で出会った。共に風景写真家の2人は、その後も多くの場所を訪れ美しい風景を共有してきた。

人生のパートナーとしてカイリーさんを本格的に迎えるために、デイルさんはロマンチックなプロポーズを試みようとした。昨年、写真撮影のためにカイリーさんとアイスランドへ行った先でのサプライズ・プロポーズを考えたデイルさんは、旅の荷物として携帯するハンドクリームの中に指輪をこっそり忍ばせておいた。

ところがそのスーツケースが重量オーバーだとわかり、中に4,000オーストラリアドル(約35万円)の指輪が入っていたことなど知る由もなかったカイリーさんは、ハンドクリームを廃棄してしまったのだ。デイルさんのショックは言うまでもない。探しても見つからず、諦めたデイルさんは新しい指輪を再び購入するため貯金に励んだという。

そしてこのほど2人はアイスランド、ノルウェー、フィンランドへの2か月間の撮影旅行を計画し、デイルさんは一度目の失敗を繰り返さないように更なるロマンチックなプロポーズの計画を立てた。

風景写真家のデイルさんとカイリーさんは、これまでに30回ほどオーロラを一緒に見ている。デイルさんは「オーロラを背景にプロポーズするチャンスを逃すなんてもったいない」と密かに思っていたそうだ。今回、2人の目の前に現れたオーロラは息を飲むほど美しく、デイルさんはカイリーさんに「オーロラを背景にセルフィーを撮ろう」と口にした。

カイリーさんは素晴らしいオーロラのショットを逃したくなかったために、「早く撮影しましょう」と急かしていたという。そんな中でデイルさんは素早くカメラのタイマーをセットし、オーロラがより大きく広がる瞬間になった時を狙って、カイリーさんの前で跪きプロポーズをしたのだ。

2人にとって何度も訪れている思い出深い場所の美しいオーロラを背景にして、誰が「ノー」と言えるだろうか。カイリーさんは予想もしていなかったデイルさんのプロポーズに驚きながらも、満面の笑みで「イエス」と答えた。永遠に心に残るであろう最高にロマンチックなプロポーズが2人をとても満足させたという様子は、英紙『Metro』掲載された美しい写真からも伝わってくる。なお、同紙では「結婚式の準備にストレスが溜まったら、このプロポーズの瞬間を思い出し、笑顔になってもらいたいものだ」と締めくくっている。

出典:http://metro.co.uk
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)