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Area 120が「Uptime」(iOS)と「Supersonic Fun Voice Messenger」(Android、iOS)というアプリの提供を開始した。

Area 120は、米Googleの社内スタートアップインキュベータだ。Googleでは社員が勤務時間の20%をサイドプロジェクトに充てることが認められ、そこからGmailやAdSenseといった製品が誕生した。しかしながら、20%プログラムは制度というよりGoogleの社風に近く、時間を使える自由は認められていても個人プロジェクトをサポートしていくような正式な仕組みではなかった。そのため、自分のプロジェクトのためにGoogleから独立して起業を選択する社員が少なくなかった。そこで20%プログラムの精神を継承し、インキュベーションプログラムとしたのがArea 120である。Area 120に認められると数カ月から6カ月という長い期間プロジェクトに集中して取り組め、うまく成長させられれば、Googleにとどまりながらスタートアップを立ち上げられる。

Uptimeはモバイルアプリを通じて、友達と同じオンライン動画を視聴しながらリアルタイムでコメント/ハート/ステッカー/スパークルなどでインタラクトできるサービス。Googleアカウントでログインして、友達などをフォローすると、その人がUptimeで視聴している動画が表示され、自分も視聴し始めるとさらに自分のフォロワーにも広がる。現在サポートしているオンライン動画サービスはYouTubeのみ。一緒に視聴する以外にも、キュレーションしたYouTubeビデオのリストを共有することも可能。

Supersonicはボイスメッセージングサービスだ。ボイスメッセージを送信すると、絵文字だらけのテキストと共に送られる。絵文字だらけのメッセージは見て楽しく、謎解きのようでもある。受信者が音を出せない時はボイスメッセージをテキストに変換可能 (Read my lips)。聞いたら消えるメッセージ(Speak your mind)も用意されている。一対一の個人間のメッセージ交換、グループのコミュニケーションもサポートしている。

(Yoichi Yamashita)