Y&R(ヤング・アンド・ルビカム)グループのBAVコンサルティングはこのほど、世界の国を対象とした「Best Countries(世界最高の国)」と題するランキング調査を発表した。(イメージ写真提供:123RF)

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 Y&R(ヤング・アンド・ルビカム)グループのBAVコンサルティングはこのほど、世界の国を対象とした「Best Countries(世界最高の国)」と題するランキング調査を発表した。

 中国メディアの観察網が9日付で掲載した記事は、BAVコンサルティングが発表した最新の「Best Countries」を紹介し、日本は前年の調査より順位を2つあげた5位、中国は20位という結果だったことを伝えている。

 このランキングの特徴は、国内総生産(GDP)などの経済指標を比較する従来のランキングとは異なり、さまざまな国に住む2万1000人に対して9分野における各国の「イメージ」について質問している点にある。また調査対象国家は80カ国となっている。

 記事はこの9分野には冒険性、公民権、経済の成長性、文化的影響力、企業家精神、伝統、経済のオープン度、実力、そして、生活の質が含まれると説明。また最新のランキングでは日本は9.5点でスイス、カナダ、英国、ドイツに次いで5位という結果だったと紹介したほか、中国は6.5点で20位だったことを伝えた。

 このランキングを掲載している「U.S.News」によれば、日本は企業家精神の分野では第2位であり、また経済の成長性では第5位、そして文化的影響力では第6位という評価を得た。

 また日本は、生活の質と伝統も80カ国の中でそれぞれ第13位という評価を受けており、また実力の分野では第7位という高い評価を受けた。この調査により様々な国に住む多くの人びとは日本に対して「良い国」というイメージを抱いていることが分かるが、17年の調査では16年より2つ順位を上げたことにも注目できるだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)