13日、中国メディアの番茄体育が、日本サッカーと比べた中国サッカーの問題点について分析する記事を掲載した。資料写真。

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2017年3月13日、中国メディアの番茄体育が、日本サッカーと比べた中国サッカーの問題点について分析する記事を掲載した。

記事は、50歳になった三浦知良選手が、12日の試合でゴールを決め、最年長得点記録を更新したことを紹介。50歳という高齢で現役を続けていることは、自分に対する要求が高く、日ごろから自分をよく律して訓練を重ねていることによる結果だと称賛した。

中国のネット上では日本の全国高校サッカー選手権大会に関するニュースも頻繁に話題になる。例えば第94回大会では観客動員数が5万4000人であったが、これは中国スーパーリーグの最高観客動員数よりも多いと指摘。しかも試合内容もレベルが非常に高く、中国の青少年サッカーやプロリーグにとって良いお手本になっているとした。

しかし、一方の中国サッカーに関するニュースでは、多くの海外スター選手が中国でプレーしているため、中国のスーパーリーグは世界中から注目を集めるようになっているものの、あまり良い話題がないと指摘した。

例えば、11日に行われた上海申花と天津権健の試合では、上海申花によるコーナーキックの際のポジション争いで、上海申花の秦升(チン・シェン)選手が、天津権健のアクセル・ヴィツェルの足をわざと踏みつけ、退場処分となったことや、上海申花の孫世林(ソン・シーリン)選手が、ファウルでペナルティーキックを取られた天津権健のアレシャンドレ・パト選手に対し、親指を立てて嘲笑するかのような行為がテレビ中継を通して世界中の人に流れたことを紹介。中国のみならず、世界中のメディアがこの件を批判的に報道したと伝えた。

記事は、中国のスーパーリーグは金に物を言わせるスター選手の「爆買い」でただでさえ批判的に見られているのに、こうした暴力的行為のために海外における評判をさらに下げていると分析。アルゼンチンメディアから、(上海申花の)テベスのチームメートは本当に幼稚で、真のプロ的な雰囲気に変えるにはこうした暴力行為をサッカー場から根絶すべきだと指摘されたことを伝えた。(翻訳・編集/山中)