12日、中国の陳宝生教育相は、北京で開会中の全人代(国会に相当)の記者会見で、中国サッカーの成績不振について聞かれ、「その問題を言われるとつらい」とした上で、サッカー強豪国入りに向けた強化策の進展状況について説明した。写真は中国代表チーム。

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2017年3月12日、中国の陳宝生(チェン・バオション)教育相は、北京で開会中の全国人民代表大会(全人代=国会)の記者会見で、中国サッカーの成績不振について聞かれ、「その問題を言われるとつらい」とした上で、サッカー強豪国入りに向けた強化策の進展状況について説明した。中国青年網が伝えた。

陳教育相は「中国サッカーは連戦連敗で、二度と試合を見ないと誓う人も多い」とした上で、長期的な発展の突破口は体育授業にサッカーを取り入れた「校園サッカー」にあるとの認識を示した。

中国は青少年のサッカー技術の向上を目的とした「特色学校」を2025年までに全国で5万校設置する目標を掲げている。

陳教育相は、サッカー特色校がすでに1万3000校以上に達するなど進展が見られているとした上で、年内に2万校、20年までに4万校に到達させなければならないと語った。

18年ワールドカップ・ロシア大会のアジア最終予選で、グループAの中国は5試合を終えて2分け3敗で、いまだ勝ち星なし。6チーム中最下位で突破は絶望的な状況となっている。(翻訳・編集/柳川)