篠原ともえが、『篠原ともえ★ALL TIME BEST★』の発売を記念して都内でスペシャル・イベントを3月11日に開催した。
 
 詰めかけた200人のファンの大歓声のなか、シノラー時代を彷彿させる原色を散りばめた派手な衣装ドレスで登場し、代名詞ともいえる「クルクル ミラクル」「ウルトラ ミックス」を連続演奏。フロアの客席をかき分けながら桜吹雪シャワーをファンにサービスしたり、カメラマンをステージに誘いポーズを決めるなど90年代にタイムスリップしたかのようだ。

 「私のライブに来れば今でもシノラー気分を味わえます!」と永遠のシノラー宣言のあと、1stアルバム『スーパーモデル』に収録されていた人気曲「レインボー・ララ・ルー」では意表を突いた選曲からか「ウワぁ〜」と会場のため息がこぼれる。「「レインボー・ララ・ルー」制作当時に(石野)卓球さんから“この曲はこれからも先もずっと歌える曲だよ”って言われたんですけど、え〜こうやって「クルクル ミラクル」も歌ってます……」と会場の笑いを誘った。

 イベント中盤には、篠原ともえ×バニラビーンズによるインターネット動画配信番組『シノ×バニ』制作で、篠原ともえ自らも編集に立ち会った14分のスペシャル映像も上映された。『篠原ともえ★ALL TIME BEST★』の印象的なアルバムジャケットの衣装制作の裏話などがここで披露され、「ファンみんなのそれぞれの想い出で色付けしてくれた」という衣装ドレスをまとった篠原ともえ本人が再度ステージに登場。

 天文友達でもある浅倉大介と新録カヴァーした星歌の名曲と誉れ高い「嘲笑」(歌詞:北野武、作曲:玉置浩二)を静かに歌いだした。「私がDJを務めるラジオ『東京プラネタリー☆カフェ』に作曲された玉置浩二さんがゲストで来てくれたんです。“私にこの曲をカバーさせて下さい!”って玉置さんにおねだりしたら、“OK!”って笑ってくれて、(浅倉)大ちゃんのコラボで実現しました」。最後にはループマシンによる即興パフォーマンスを生披露し非凡なエンターテイナーぶりを発揮。終始、大盛り上がりの会場は再び拍手喝采に包まれた。