10日、中国では1990年代生まれの世代が輸入品消費の中心的存在になっている。資料写真。

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2017年3月10日、シンガポール華字紙・聯合早報によると、中国では1990年代生まれの世代が輸入品消費の中心的存在になっている。

16年の輸入品消費の動向に関する報告書が発表され、中国の輸入品消費はこれまでの「コストパフォーマンス重視」から「品質重視」に移行しつつあることが明らかになった。

消費の中心である中間層も、1980年代生まれの世代から、90年代生まれの「90後」や「95後」、2000年代生まれの「00後」に変わりつつある。また、海外製品の輸入は、2012年ごろまでは主に個人による「代理購入」が主だったが、現在では自分で海外に行って買って帰るのが一般的となっている。

ネット通販も90後や95後世代が中心だ。その傾向は地方都市ほど顕著で、購買力は驚くほどのものがある。90後世代が結婚適齢期になる中、独身者は娯楽やグルメ、コスメ、エステなどへの注目が目立つという特徴がある一方で、結婚すると子どもへの出費が顕著になるなど、個人消費と世帯消費の違いが明確になりつつある。(翻訳・編集/岡田)