女性ホルモンのバランスが変わる妊娠中。そのため、セックスに消極的になる人も多くいます。ただ、自分はしなくてよくても、相手は……。そんなときの対処法をまとめました。

セックスなしでも、スキンシップを取る時間を

妊娠すると母性が強くなり、性欲が極端に減ったりするタイプの人もいます。これは体が母になる準備をしていると考えれば自然なこと。悩む必要はありませんが、セックスは夫婦の大切なコミュニケーション。自分の性欲がないからといって、セックスをずっと断っていると、常にパートナーの気持ちが満たされなくなり、これをきかっけに産後、セックスレスになる可能性もでてきます。

無理に毎回付き合う必要はありませんが、できる範囲でスキンシップを取り、お互いにストレスのない関係を保っていきましょう。自分なりのルールを作って対応するのもおすすめです。たとえば、毎回断るのはかわいそうだから数回に1回はOKしたり、セックスする気分にならないので、かわりにお風呂に一緒に入りスキンシップを取る時間を増やしたりという方法も。体調に余裕がある時は、手や口を使ってスキンシップをとるのもよいでしょう。

相手を傷つけずにうまく断る&回数を減らすには?

それでも、なかなか自分にあった対処法が見つけれらない場合は、パートナーを傷つけずにうまく断わったり回数を減らす方法を工夫しましょう。

<セックスをうまく回避するテク>

・誘われるタイミングをなくす
そもそも誘われるから、断らなくてはならず、気まずくなってしまうのです。それなら、誘われるタイミングを減らすようにしてみては? なんとなく、「そろそろ誘われそう…」というタイミングの日には、日中から疲れや寝不足をアピールして早く寝てしまいましょう。この方法なら、数回は使えそうです。

・日程を限定する
ダメと言われると、よけいしたくなるもの。相手とよく話し合って、セックスする日を限定して決めてはいかがでしょうか。セックスの回数が減っても、必ずできる日を確保しておくことで、男性の気持ちも楽になるそうです。二人で話し合ってみましょう。

・ひざを突き合わせて話す
女性ホルモンの影響で妊婦の性欲が減退するのは自然なことですが、こういった事実を男性側がよく知らないこともあります。彼に興味がなくなったからではなく、ホルモンの影響でセックスしたくないだけだということを、しっかり説明してみましょう。また、妊婦向けの雑誌のセックス特集などにもこういったことが載っているので、それを一緒に読むというのも理解が深まりやすくなります。

・医師が禁止していると伝える
妊娠の初期や、お腹が張っている時、体調が優れない時は、セックスを控えた方がいいというのは本当のこと。したくないのではなく、ホルモンのせいであること、さらに、医師からも忠告されていると言う理由を伝えてみましょう。第三者から言われているとなると、男性側も事実を受け入れやすくなるようです。

執筆:月刊『からだにいいこと』編集 -株式会社からだにいいこと