先月は米週刊誌の水着特集に63歳のモデルが登場したり、パリコレでは「ドリス・ヴァン・ノッテン」が30代〜40代のモデルを多数キャスティングするなど、あらゆる年代の女性の美しさに、焦点を当てる動きが活発化している今。

コスモポリタン アメリカ版によると、今度はニュージーランドのランジェリーブランド<Lonely>が、新広告キャンペーンで56歳のモデルを起用したのだとか。

Mercy in her Lulu as part of our new campaign 💓 #LonelyLingerie

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抜擢されたのは、1980年代にロンドンでキャリアをスタートし、今も現役モデルとして活動するマーシー・ブルワーさん。

今回の広告への出演にあたり、マーシーさんは<Stuff.co.nz>に「美やファッションにおいての基準はまだまだ改革される必要がある」と語っているそう。

美しさの基準は過去にも変わってきたし、今後も変わり続けるでしょう。だから、"現在の基準を変えられない"、ということは無いはずです。新たなる美しさの定義も、きっと見出されるのを待ちわびているはず。
私たちは今、年齢を重ねた女性たちの中に、驚くべき発見ができる時代に差し掛かっていると思うのです。みんながそれを認めないことには、すべての女性たちが、未来を楽しみに生きることができなくなってしまうんじゃないかしら。

実は<Lonely>が美の意識改革に乗り出したのは今回が初めてではなく、昨年のキャンペーンでは、トランスジェンダーモデルを起用したり、様々な体型のモデルを採用したりもしてきたそう。ちなみに今回のマーシーさんの写真は、2017年秋冬キャンペーンのために撮影されたもの。

Mercy for @lonelylingerie by me. That was a nice morning 🥛

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@lonelylingerie campaign with Mercy. Thank you @lonelylingerie for your ongoing support and love 🌸

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運動や美容に気をつかい、若々しさを保つのはとても素敵なことだけど、たぶんそれ以上に素敵なのは、「年齢をいくつ重ねても、"今"の自分を受け入れていくこと」――マーシーさんの写真を見ていると、どこからかそんなメッセージが聞こえてきそうです。

※この翻訳は、抄訳です。

Translation:伊藤 由佳里

COSMOPOLITAN US