新しい出会いが増える季節。学校・会社・恋と、どれも春から始まるものはたくさんあります。そして、人とのかかわり合いがとても大切な時期とも言えます。コミュニケーションが苦手という人がいるかと思いますが、人に好かれる要素というのは、なにもおしゃべりでなければならない……といったことではありません。逆に人の話を上手に聞ける人は、誰からも愛されやすいといった特徴があるので、第一印象は「聞き上手」を目指してみるといいかもしれません。

聞き上手が愛されやすい理由

人と仲良くなるには会話は欠かせないコミュニケーションツールです。だんだんと人と近しい仲になるためには、ちょっとした会話、相談、悩みの話をして、距離を縮めるのがよくあるパターン。そのため、こういったシチュエーションでは人の話を聞く側に徹すると、多くの人に好かれやすくなります。
人は誰かに話を聞いてほしいとき、相手に共感を求めるために話し出します。話聞いてもらっているとわかると、自分のことを理解してくれていると感じるので、聞いてくれている人に対して好感をもつようになります。

おしゃべりは一緒にいて楽?

おしゃべりな人といると、勝手にしゃべってくれるし楽と思われがちですが、逆に話を聞いてくれる存在ではないと認識されるため、あまり重要な相談をしたい相手ではなくなり、長い時間を共有したいと感じなくなります。
また、結局は自分の話にすり替えられてしまいそうで、ずっと一緒にいるとうっとおしい存在になりかねません。話の途中で言葉をさえぎられると、「この人は私のことなんて理解してくれないんだ……」と思われてしまいます。話を聞くときは相手の言葉に耳を傾けることが必要です。

頭の中を空っぽにして聞く

良き理解者となるには、人の話を聞くポイントを押さえておくことが大事。実際に、人から相談をされるときについつい構えてしまい、相手のことについて余計な妄想をしてしまうことがあります。また、話の内容を自分に置き換えてしまい、自らの見解を頭の中で考えてしまうことも。それを口にだしてしまうと、話を聞いてほしい人にとっては相談しにくい存在になってしまいます。
人の話を聞くときは自分の知見を一切なくして、頭の中を空っぽにしておくと、話の内容がスムーズに入ってきて、相手がなにを考えているのかが見えてくるし、相談者側はより話しやすくなります。

理解をしている示し方

ただ話を聞いているだけでは、「この人は本当に私の言っていることを理解しているだろうか?」と思われてしまいます。ふぅーん……といった返事では話に退屈しているように聞こえるし、無関心さが現れてしまいます。
人の話を聞くときは、相手の目を受け止めるように見てあげましょう。話が終わるまでしっかりと聞き、アドバイスを求めているなら自分の考えを素直に伝えましょう。理解者として受け入れられているなら、相手はあなたの言葉も素直に受け入れてくれます。