3月12日(日)、でんぱ組.incを輩出した“秋葉原ディアステージ”発のアイドルユニット・妄想キャリブレーションが、4th single『激ヤバ∞ボッカーン!!』のリリースを記念してレコ発ワンマン東名阪ツアー「激ヤバ∞発進!〜ダイナモンドを探せ!〜」東京公演を渋谷WWW Xにて開催した。


ツアー最終日の本公演では、TVアニメ「タイムボカン24」のEDテーマ『激ヤバ∞ボッカーン!!』に加え、4月13日より放送開始のTVアニメ「冴えない彼女の育てかた♭」のEDテーマに決定している新曲『桜色ダイアリー』を初披露した。

ライブ1曲目から、メジャーデビュー曲『ちちんぷいぷい♪』で一気に会場を盛り上げると、立て続けに3曲披露。その後、メンバーの胡桃沢まひるが「激ヤバでボッカーンな日にしたい!」と叫ぶと、妄キャリ念願の初アニメタイアップ楽曲である『激ヤバ∞ボッカーン!!』を歌唱した。

デビュー当初からアニメ・アニメソングに対する熱い思いを持つ彼女たち。
「実は、妄キャリは(インディーズ時代の)一番最初のシングルから、表題曲はアニメのOPテーマを、カップリング曲はEDテーマをイメージして作ってきました」と一つ一つの作品に込めた思いを桜野羽咲が明かすと、「いつか妄キャリでアニメタイアップを歌いたい!」という思いで、過去に唯一カバーしたClariSが歌うアニメ「俺の妹がこんなに可愛いわけがない。」のOPテーマ『irony』を披露した。

そして、ライブ終盤に「冴えカノ♭」のEDテーマ『桜色ダイアリー』を初披露。本楽曲は「冴えカノ」1期でEDテーマを担当していた沢井美空と妄キャリが作詞を共作したもの。
メンバーの星野にぁが「アニメの第1期を見ていて、普通に第2期を楽しみとしていた一ファンとして、アニメオタクとして、すごく嬉しいです」と熱い思いを語ると、ファンの期待も高まり、会場は最高潮の盛り上がりを見せた。

アンコールでは、メンバーの雨宮伊織が初めて作曲を担当し、さらに初めてメンバーのみで作詞に挑戦した『back stage』を披露。雨宮が「“そばにいて この夢が叶うとき”という歌詞があるんですけど、まさにこのときのことだなあと思いました」と涙ぐむと、楽曲内の“光の海へ”という歌詞にファンも応え、ラストサビでは会場がカラフルなサイリュームの光に包まれた。

妄キャリはこの後も、3月25日に東京ビッグサイトにて開催されるAnimeJapan2017内REDステージでの「冴えない彼女の育てかた♭」スペシャルイベントに出演することが決定している。

アイドル・アニソンの枠を超え、活躍の幅を広げる彼女達の今後に、益々目が離せなくなりそうだ。

(C) 2017 丸戸史明・深崎暮人・KADOKAWA ファンタジア文庫刊/冴えない♭な製作委員会