先進モビリティとソフトバンクグループのSBドライブは10日、「沖縄自動運転コンソーシアム」を組成し、20日から沖縄県南城市でバス自動運転実証実験を行うと発表。今回の実験は、内閣府が推進する戦略的イノベーション創造プログラムの「自動走行システム」の一環として受託したものだ。

 実証実験では、先進モビリティが市販の小型バスをベースとして独自に開発した実験車両と、SBドライブが設計・開発した遠隔運行監視システムを使用。走行ルートにおける自動運転の性能評価や、走行状況のデータ収集・モニタリング、運行管理などに関するシステム検証を実施する。そのほか、自動運転技術を使った公共バスの社会受容性の調査なども行う予定だ。

 実施予定エリアは沖縄県南城市「あざまサンサンビーチ」周辺道路で、実証実験の模様については、インターネット中継も行う。先進モビリティとSBドライブは、今回の実証実験などを通して、自動運転技術の実用化と、それを活用したスマートモビリティーサービスの事業化を目指す方針だ。