大勢で盛り上がれる場所といえば、カラオケ♪ みんなも盛り上がっているし、お酒が入った勢いで自分もはっちゃけちゃおう! と思って大爆死した経験ってありませんか? 今回は、女子がカラオケで歌ってドン引きされた選曲について調査してみました。


1.ゴリゴリのビジュアル系


・「専門学校に入って最初に仲良くなった友達と一緒にカラオケに行ったとき。ビジュアル系のR指定というバンドの『病ンデル彼女』という曲と、MEJIBRAYというバンドの『枷と知能-それってとても人間らしいって神様は笑ってるの-』という曲を歌ったら、かなり苦笑いされた(笑)」(22歳)

・「X JAPANの『紅』を合コンの二次会のカラオケで歌ってドン引きされた。同世代と年上の男だったから、絶対にX JAPANなら引かないと思ったのに!」(26歳)

・「酒の勢いでDIR EN GREY の曲を歌ってシャウトしまくったら、彼氏が『ほんと無理』という顔で冷めていた。その後、彼氏からカラオケに誘われなくなったので、もっぱらヒトカラです」(25歳)

2.メタルなどのデスボイス、シャウト系の歌


・「昔、大学のサークルの人たちとカラオケに行った時。みんなも好きな歌を歌っていたので、私はマキシマムザホルモンの『包丁・ハサミ・カッター・ナイフ・ドス・キリ』という曲を本気で歌ったんですよ。そしたら、隅っこの方にいたキラキラ系女子がコソコソ『キモい(笑)』と話していました」(24歳)

・「Arch Enemyという海外のデスメタルバンドの曲をデスボイスで歌ったら、男友達が普通に引いていた。『俺以外の男の前で歌わないほうがええで』と言われました」(29歳)

3.アニメのキャラソンや声優さんの歌



・「大学に入ってすぐ、学科のメンバーとカラオケに行った時。テニミュ(ミュージカル『テニスの王子様』)の『あいつこそがテニスの王子様』を本気で歌ったらドン引きされました」(24歳)

・「『ボーイフレンド(仮)』という作品で、声優の鈴村健一さんが歌っていた曲を彼氏の前で歌ったら、見事に空気が悪くなりました」(23歳)

4.Cocco「遺書」


・「私は結構昔の曲が好きなので、初期の椎名林檎さんとかCHARAとか、Coccoが好きなんです。同世代の男子と一緒にカラオケに行った時、『なんでも好きな曲歌っちゃいなよ!』って言われたので、ここぞとCoccoの『遺書』という曲を歌ったら、『そういうマニアックなの好きなんだね……』と引きつってた。Coccoの良さがわからないなんて!」(21歳)

5.キュウソネコカミ「カワイイだけ」


・「合コンのメンバーと8人でカラオケに行った時、場を盛り上げようと思ってキュウソネコカミの『カワイイだけ』を自虐的に歌ってみた(笑)。この曲は、“カワイイだけの女なんて、三十路すぎたら需要ないぞ”という厳しい歌なんですが、笑ってもらえると思ったのに、滑りまくった。みんながキュウソネコカミを知らなかったので、笑ってもらえなかった上に、空気が悪くなった」(29歳)

ちなみに「キュウソネコカミ」とは5人組の邦ロックバンド。『カワイイだけ』のほか、『サブカル女子』『良いDJ』などユーモアたっぷりに世の中を斜めに見る歌詞が最高です。

男子が思う女子に歌って欲しい無難な歌とは?



さて、以上の選曲、皆さんはどう思われます? どれも味わい深くて最高じゃないですか(みんな、引かれても良いから自分の好きな曲を愛してほしいです)

男性に「女子は何を歌ったら無難?」なのか聞いてみました。その結果、よく声が上がったのがこちら。

・YUKI、YUI、aiko、miwa、Chay(=とりあえず誰でもかわいく感じる)
・星野源の『恋』、RADWIMPS『前前前世』(=はやっているから無難)
・西野カナ(=若い子ならかわいく感じる)
・AKB48、乃木坂46(=MVが見られて盛り上がりそう)

やはりかわいらしい歌を、力まずに女性らしく歌ってほしいのでしょうか……。いや、こういった「かわいい女子はこれを歌え」「女子力高い歌を歌え」といった風潮に全身全霊で抵抗していきたい所存です!

まとめ:好きな曲を歌っていいのは、本当に限られた仲間だけ! らしい


「私、なんでも全然引かないから!」とか、「俺もアニメとか好きだし、なんでもカモン!」とか言う人いるじゃないですか。でもその甘言に惑わされて、自分の素を出してしまうとドン引きされる……。悲しい現実ですよね。

「結局引くのかよ!」と脳内でツッコミを入れつつ、その後ちょっと気まずい感じで解散とか、悪夢でしかありません。みんなが好きな音楽を無理やり好きになる必要なんてないし、周りからは「え?」と思われるような音楽が好きだって全然いいじゃないですか! 

それが自分の個性だし、好きなものは好きだと貫きましょう。ただし、それをあまり打ち解けていない相手とのカラオケで披露するのは要注意。結局、同じ趣味の仲間とカラオケに行くか、ヒトカラで熱唱してストレス発散するのが一番なんですよね〜! 
(ヤマグチユキコ)