「R-1ぐらんぷり2017」で優勝したアキラ100%/撮影=石塚雅人

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生放送にもかかわらず、“裸にお盆”というスリリングなネタで「R-1ぐらんぷり2017」(2月28日、フジテレビ系)を優勝したアキラ100%。

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優勝後、昨年1年分の仕事オファーが1日で舞い込んできたという、まさに“時の人”となったアキラ100%に、優勝後の感想や自身のネタについて聞いた。

――勝因はどこにあると思いますか?

お笑いにも緊張と緩和ってあると思うんですけど、今回は他の芸人よりも緊張感を出せました。ネタ自体が異常に緊張させるようなネタなので…(笑)、それをうまく笑いに転換できたのが良かったんじゃないかと思います。

――ネタ中にも手応えを感じていましたか?

ブルゾンちえみちゃんが結構ウケていましたね。世界観のある独自のお笑いで、自分とは全然違うタイプのネタだったので「どうかな〜?」と思ってました。

でも、出番になって“アラウンドザワールド”という技でお盆を一回転させた時、会場が盛り上がったんです。その後もネタをやっていくごとにお客さんも笑ってくれたので「良かった良かった!」と安心しましたね。

――“アラウンドザワールド”の名前の由来って何ですか?

お盆を地球と見立てて、世界一周旅行をイメージしています。実際は半周しか回ってないんですけど(笑)。でも、大きな夢を込めてそう呼んでます!

――生放送でしたが、番組からは何か言われましたか?

それが、番組側からは一言もなかったんですよ! でも、それが逆にすごいプレッシャーで(笑)。

ただ、今回の「R-1」開催決定の会見にも呼んでいただけていたので、ネタ自体を「ダメだよ」と言われてるわけじゃないんだなと思えました。きわどいネタでしたが、本当に開き直ってやれましたね。

――見えないためにも、ネタの練習はどれくらいされるんですか?

「これやりたいな」と思ったやつは、まず何回か練習してみますね。その後、実際にそのネタを妻に見てもらっています。あとは思い切ってライブで確かめてみるんですよ、「これだと硝子に写っていたら見えてるな…」とか(笑)。ライブの緊張感の中で仕上げていくみたいな感じが多いですね。

この“裸にお盆”のネタをやりはじめてもう3年目になるので、骨盤の位置に手をうまく当てとけば、「ちゃんと隠れてるな」とか、何となくは自分の中で身に付いていますね。体に染み込んでる感じはありますね!

――アキラさんにとって、お盆はどんな存在ですか?

相棒ですね。これがなかったら僕は芸人辞めていたと思うんで。このお盆に救われました。ただ、このお盆がもう製造中止なんです…本当に困ってます。

優勝したアキラ100%には、賞金の500万円に加え、副賞として全国ネットの冠番組への出演が決まっている。