女優としてだけではなく、UN Woman親善大使を務めるなど、フェミニストとして活動しているEmma Watoson(エマ・ワトソン)。

そんな彼女が、フェミニズムに関する本を、ニューヨークの街中に隠しています。

エマ・ワトソンがニューヨークの街中に本を隠した

これは、世界中で本と愛をシェアしよう! という呼びかけている「THE BOOK FAIRIES(本の妖精)」キャンペーンの一環。じつは、エマは2016年にも、ロンドンの地下鉄で何冊かの本をメッセージ付きで隠していました。

今回は、3月8日の国際女性デーを記念して、本を隠すことにしたのだそう。

活動の様子は、エマのInstagaramから見ることができます。

女性の団結を表す赤を身につけて、街に繰り出すエマ。

今日は女性の賢明な言葉を広めるために、忍者の妖精になるよ!

とやる気満々です。

まず本を隠したのは、奴隷解放家であり、女性解放家でもあったHarriet Tubman(ハリエット・タブマン)の像。

ハリエット像を微笑みながら見つめるエマ。尊敬の気持ちが伝わってきます。熱いキスも忘れません。

次にやってきたのは、フランスの英雄、ジャンヌ・ダルク像の前。この像を作ったのは、アンナ・ハイアット・ハンティントンという女性なのだそう。

続いては、20世紀初頭に活躍した、アメリカの小説家、芸術家であったGertrude Stein(ガートルード・スタイン)像。女性であり、しかも同性愛者のテーマにも取り組んでいたガートルードは、当時とても前衛的な存在だったはず。

ガートルードの腕のなかに何冊も本を置いていくエマ。まるでガートルードが本を抱え込んでいるみたい。そんなアイデアを思いついちゃうエマがかわいい!

ルーズベルト大統領のファーストレディだったエレノア・ルーズベルト像の前にも本を置くエマ。この陣形...、なんだか魔法陣みたい。

遊び心を持ってフェミニズムを広める

いくら「女性の権利について考えましょう」なんて言われても、なんとなく押し付けられているような気がしてしまいます。

でも、たとえば街中でフェミニズムに関する本を見つけたら、どんな本なんだろう? と興味が湧いて、読んでみようって思えそう。

エマみたいな遊び心、大歓迎です。

写真/gettyimages 文/浦田昆

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