伝統は守りつつも、視線は未来へ向いている――。

2017年春夏のコレクションでは、ロボットのようなマスクにツイードを着たモデルがランウェイに登場した「CHANEL(シャネル)」。

3月7日(現地時間)、パリで開かれた2017年秋冬コレクションでは、さらに壮大な未来図が披露されました。

ツイードに合わせたのは、宇宙っぽいアイテムたち

会場となったグラン・パレの中央に置かれていたのは高さ35メートルほどのロケット。シャネルのロゴ入りです。

そんなロケットに象徴されるように、ツイードのスーツに合わせた小物たちも宇宙を感じられるものであふれていました。

グリッターのブーツやストール

グリッターたっぷりのブーツ。グレーのタイツにもシルバーのビーズ。トゥの部分はシャネルらしくバイカラーの黒で。

ストールもシルバーのグリッター。シャネルのキルティングバッグを彷彿とさせます。

宇宙服もロケットもシャネル仕様に

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シャネルの宇宙服がプリントされたトップス。シルバーのバックパックも宇宙感満載。

ロケットそのものをモチーフにしたバッグ。

太めのヘアバンドは髪の生え際ギリギリの場所に

ヘアスタイルで目立っていたのが、とにかく太めのヘアバンド。髪の生え際ぎりぎりの場所に乗せるスタイルで統一。

シャネルのロケットが飛び立つ瞬間

Chanel are you kidding pic.twitter.com/AdRjT37Ovn

-- Matthew Schneier (@MatthewSchneier) 2017年3月7日

コレクションの最後に、ロケットが打ち上げられました。

ツイードのスーツや黒のバイカラーの靴、キルティングモチーフなど、シャネルの伝統は守り通すというカール・ラガーフェルドの強い意思が感じられた今回のコレクション。

ロケットが打ち上げられるときに流れていたのは、ELTON JOHN(エルトン・ジョン)の『Rocket Man(I Think It's Going To Be A Long Long Time)』。

これまでの歴史とこれからはじまる未来と、シャネルが歩んでいく時間はとてもとても長いんだ、というメッセージのように感じられました。

[CHANEL]

写真/gettyimages

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