なんだか気分が落ち込んでいる、何かをする気力も出てこない、頭が上手く回らない、といった抑うつ感に頻繁に悩まされている経験はありませんか?抑うつ感がひどくなると、日常生活に大きな支障をきたすこととなり、最悪精神疾患へと発展することもあります。

抑うつ感は時に、理解のない人から"甘え"だと叱咤を受けることもあり、その辛さを理解してもらうのは難しいものがあります。他人の理解が得られないからこそ、自分の身は自分で守る必要があります。抑うつ感の要因を取り除き、抑うつ感から身を守るためにも、これから紹介する抑うつ感を感じがちな人の3つの特徴を見ていきましょう。

1.偏った食生活及び栄養不振

食事を用意するのが面倒だから、インスタント食品が好きだから、ダイエット中で食事制限をしているから、といった理由で偏った食生活を行い、栄養不振に陥っている人が多くいます。わたしたちが普段食べている食事には、健やかな精神を維持する上で欠かすことのできない、セロトニンやドーパミン等の神経伝達物質材料が含まれています。これらが含まれていないインスタント食品を常食したり、もしくは何も食べないことで、神経伝達物質の材料が不足し、抑うつ感を発生させる要因となります。インスタント等ではなく、きちんと主食・主菜・副菜を食べるよう心がけましょう。

2.精神的ストレスを長期間放置している

わたしたちの誰もが、仕事や学校、家事や育児など、ある程度の精神的ストレスを抱えています。しかしこういった精神的ストレスは、何かしらの機会に発散をしてあげない限り、みるみる蓄積していきます。継続的ストレスは精神をつかさどる自律神経を狂わせ、脳の神経伝達を大きく阻害することとなるので、抑うつ感の引き金となってしまいます。適宜にストレスを解消するよう取り組むことが大事です。軽い運動は脳や自律神経の働きを活性化し、ストレスも解消できるのでおすすめです。

3.不規則な生活習慣や睡眠不足

よく秋から冬にかけての季節は、抑うつ感を感じる人が増加する傾向にあります。これは秋や冬の日照時間が短いことと、寒さから外出する機会が減ることに要因があります。人は日の光で自律神経をコントロールしていることもあり、日の光を見る機会が減るほど自律神経が狂いやすい特徴があります。同じ理由で昼夜逆転している人や、家に引きこもっている人は、自律神経が狂いやすい傾向にあり、抑うつ感を生じさせやすくなっています。それと睡眠不足。自律神経は活動・集中の際に機能する交感神経、休養・リラックスの際に機能する副交感神経のバランスで成り立っています。

十分な睡眠をとらないことで、自律神経のバランスはくずれてしまい、抑うつ感を発生させる要因となります。きちんと早寝早起きに努め、十分な睡眠を心がけましょう。


writer:サプリ編集部