11日、中国の鍾山商務相は、開会中の全人代に合わせて北京で記者会見し、米国との貿易戦争について「百害あって一利無い。米国にとっても中国は欠かせないはずだ」と述べた。資料写真。

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2017年3月11日、中国の鍾山(ジョン・シャン)商務相は、開会中の全人代に合わせて北京で記者会見し、米国との貿易戦争について「百害あって一利無い。米国にとっても中国は欠かせないはずだ」と述べた。米ボイス・オブ・アメリカの中国語ニュースサイトが伝えた。

トランプ米大統領は選挙期間中、中国は貿易ルールを守らないと批判し、中国製品の輸入に対し懲罰的な関税をかけると脅しをかけていた。

ロス米商務長官も先日、「米国は数十年前から貿易戦争に突入しているが、現在、この国は反撃に全力を尽くすことを決意している」と語っている。

鍾商務相は「米国の対中輸出の伸びは中国の対米輸出の伸びに比べかなり速い。米国のそれは11%であるのに対し、中国は6.6%に過ぎない」とも述べた。(翻訳・編集/柳川)