[3.12 J2第3節 FC岐阜0-1松本 長良川]

 J2第3節が12日、各地で行われ、松本山雅FCは敵地でFC岐阜と対戦し、1-0で勝利した。2試合無得点で開幕未勝利(1勝1分)だった松本は前半12分、DF飯田真輝が今季初ゴールを決め、これが決勝点となって初勝利。反町康治監督のJ2通算200勝を飾った。

 立ち上がりから松本が試合を支配した。前半8分、右CKの流れからクリアボールのこぼれ球に反応したMFパウリーニョがPA手前の位置から右足ミドルで叩いたが、シュートはGKの好セーブに阻まれる。すると前半11分、ユニフォームの色が酷似していることからパスミスが発生。選手や監督の抗議で試合が一時中断となった。

 リスタートからすぐさま先制ゴールが生まれる。前半12分、センターサークル内からMF岩間雄大が浮き球ロングボールを送ると、PA内左のDF後藤圭太がヘディングで落とし、ゴール前のDF飯田真輝が左足シュート。開幕2試合無得点だった松本にとって、これが今季初ゴールとなった。

 1-0で前半を折り返すと、後半開始と同時に岐阜は緑色のホームユニフォームから白色のアウェーユニフォームに着替えてピッチに登場。前後半でユニフォームの色が変わる“珍事”となった。ボールを保持しながらも松本山雅の堅守を崩せないFC岐阜。対する松本は落ち着いて試合を運び、後半21分、右CKの流れからこぼれ球をパウリーニョが右足ミドルで狙ったが、シュートは枠をとらえられなかった。

 岐阜が最後の反攻に出ると、後半40分にはDFヘニキがこぼれ球を拾って右足シュート。終了間際にもシュートを連発したが枠内には飛ばず、最後まで1点が遠かった。ここまで2試合連続ドローだった岐阜は0-1で今季初黒星。ユニフォームを前後半で着替えるハプニングを乗り越えての今季初勝利とはならなかった。

 反町康治監督はこの勝利でJ2通算200勝を飾った。「苦しい中での勝利なので感慨もひとしお。向こうのリズムで試合を進められるのは試合前から分かっていた。最後の最後までよくやった」。ここまで開幕3試合はアウェー3連戦。19日に行われる次節千葉戦が待望のホーム開幕節となる。「やっとホームで開幕戦を迎えられる。いいホーム開幕を迎えたい」と力を込めた。


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