初の先発出場を果たした久保はフル出場もゴールは奪えず。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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[J3リーグ開幕戦]FC東京U-23 0-2 富山/3月12日(日)/夢の島

 J3リーグは3月12日、開幕ゲームの6試合を開催。江東区夢の島競技場では、FC東京U-23対富山の一戦が行なわれた。

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 この試合でプロ公式戦初スタメンを果たした久保建英は、随所に技術の高さを見せ、20分にはドリブルで持ち上がり、ネイサン・バーンズへスルーパスを通す。パスを受けたN・バーンズはシュートを打ち切れなかったものの、久保が起点となってチャンスを作り出す。

 さらに26分にはCKのこぼれ球に反応した久保が左足ボレーでゴールを狙うが、これは枠を外れた。

 試合は序盤のFC東京U-23の勢いを受け止めた富山が徐々にペースを掴み、39分にはセットプレーのチャンスから代健司がヘディングシュートを沈め、富山が先制する。

 前半は富山の1点リードで終了した。

 後半に入り58分、再び久保がチャンスメイク。前半と同様にドリブルで持ち上がり、ディフェンスラインの背後を突いたN・バーンズへのスルーパスを狙ったが、これはオフサイドを取られてしまう。

 一方、後半に入りポゼッションが安定してきた富山は70分、パス回しからチャンスを窺い、右サイドバックの山形辰徳が鋭いクロスを供給。これを中央で待っていた衛藤裕がヘディングで叩き込み、追加点を挙げた。

 フル出場した久保も最後まで前線で奮闘を見せたが、ゴールを奪うには至らず。結局、アウェーの富山が2-0で開幕戦を白星で飾った。