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このサイズでAndroidとLinuxのデュアルブート。いいじゃないですか〜

最近はスマートフォンやタブレット端末に取って代わられた感がありますが、かつてはキーボードを搭載した携帯情報端末(PDA)が数多くリリースされていました。“モバギ” “シグマリオン” “ジョルナダ” “りなざう”……嗚呼、懐かしい。そんな歴代の名機を連想させる、キーボード付き小型端末『Gemini PDA』の開発プロジェクトが進められているのです!



『Gemini PDA』は、5.7型のディスプレイとQWERTY配列のキーボードを搭載するクラムシェル型のシンプルなマシン。しかもマニア心をくすぐるAndroidとLinuxのデュアルブート仕様です。また、Wi-Fiモデルだけでなく、音声通話も可能なLTE対応モデルが用意されるっていうんだから垂涎ものですよ。

小さな本体に充実のスペック





折りたたむとちょっと大きめなスマートフォンくらい(W17.1xH1.35xD8.0cm)になる『Gemini PDA』ですが、そのスペックはなかなかのもの。5.7型のディスプレイはなんと2880×1440ドットの超高dpi。もちろんタッチ対応なので、指先でぱぱっと操作可能です。ポインティングデバイスを省いてしまう潔さも好印象ですね。

プロセッサにはMediaTekの10コアSoCを採用し、4GBのメモリ、64GBのストレージを搭載しています。2基のUSB Type-Cポート、microSDカードスロットを備えるなど、インターフェイス類も充実しています。8000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、12時間の通話が可能だそう。ちなみにスタンバイ状態なら2週間もバッテリーが持つんですって。また、面白いのは音声コマンド用の専用ボタンを備えていて声で操作できる点。スマホと小型PCのいいとこ取りをしたような製品と言えそうです。

スマートフォンとの2台持ちもよさそう





スマホとの2台持ちも許容できるレベルの大きさも魅力です。持ち運びが苦にならなそうなので、ノマドが捗るかもしれませんね。そんな『Gemini PDA』は現在、クラウドファンディングサイトのIndieGOGOにてプロジェクトが進行中。Wi-Fiモデルが299ドル(約3万4000円)、4G(LTE対応)モデルが399ドル(約4万5000円)で予約可能となっています。製品の出荷時期は2017年12月を予定しているとのこと。昔PDAにハマっていた人ならグッとくること間違いなしです。



文/塚本直樹

関連サイト



Kickstarter(『Gemini PDA』プロジェクトページ)

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